こんにちは。野雨紗樹です。

突然ですが
懐石料理の目的って
ご存知ですか?

そもそも
懐石料理に目的があるのかと
思われた方もいるかもしれません。

懐石とは
もとはお茶を美味しくいただくための
食事でした。

それが時代を経て
今では会席料理という言葉もあるように
多様化されてきたのですね。

お茶を楽しむための食事って
何か素敵ですよね。

その懐石料理では
決まった順番で料理が出てくるわけですが
順番どおりに食事を味わった先で
お茶を美味しくいただけるのですね。

ヴァイオリンもまた
順番どおりに一つ一つ着実に学んでいくことで
美しい演奏に到達できるし
それが上達への一番の近道だと思うのです。

そこで
学ぶ順番
つまりレッスンの内容が
重要になってくるのですが

私自身の経験から
以下のメニューのレッスンで
一番効果がありました。

 右手の練習
  ⇓
 左手の練習
  ⇓
 音階練習
  ⇓
 エチュード
  ⇓
  曲

しかし
世間のレッスンの多くは
右手や左手の練習なしに
いきなり音階練習からとか
さらには音階練習もなしに
いきなり曲のみとか…
だったりしませんか?

それらはすべて
私が以前に経験したレッスンですが
これでは何年習っても上達せず
長いことかなり彷徨いました。

そしてついに!
上記のような伝統的なレッスンに出会い
短期間で劇的に上達しました!!

なので
自信を持ってお勧めできます。

本当に上達したいのなら
右手の練習、左手の練習から始まる
上記のような伝統的なメニューは
不可欠です。

しかも
伝統的なレッスンでは
巷の教室のレッスンより
一見やることは多いようにみえますが
伝統的なレッスンの方が
短い練習時間で
効果は最大と感じています。

もし
上達したい一心で
ひたすら毎日毎日
音階練習を続けていたり
睡眠時間を削ってまで練習しても
何だか上手くならない…と感じている
そんなかつての私のような人に
この記事が届いたらいいなあと思います。

私がヴァイオリンを始めた当初は
今のようにインターネットは
普及していなかったので
先生探しひとつとっても大変苦労しましたが
今では何でもネットで手軽に調べられます。

本当に上達したい方や
これからヴァイオリンを始めてみようかな
という方は
ぜひこのような伝統的なメニューで
指導されている先生を探されることを
お勧めします。

みなさまの上達を
心から願っています。

それでは
今日も素敵なヴァイオリンライフを♪

いつもありがとうございます虹ラブラブ

関連記事