今年から高校生になった長男が、選んだ部活は演劇部!!

というよりも、彼が高校を選ぶ基準が、「演劇部か軽音楽部のある高校」ということだった。


どうやら将来は俳優か声優、もしくは映画監督になりたいらしい。

ってことは、水戸の近くの高校に行かせて、やっさん(いばらきドリプラやカミスガの映像監督)や大将(キミトジャグジーの座長)の元で修行させればよかったじゃん!!

と、思いっきり身内の枠で考えてしまうのが、お父さんの心情である(笑)


そんな彼も、6月の文化祭で初舞台を経験し、8月には先輩たちの出演する舞台をPAで支えることになっているらしい。

まぁ、色々な体験を積み重ねて行くチャンスをいただけるのは、ありがたいことだね


と同時に、劇中で使う音楽を選んでくるという命題が課されているらしい。

中でもエンディングで使う音楽について悩んでいるらしく、「とうちゃん、オレよりも音楽詳しいよね」ということで、音楽選びを手伝うことになった。


シーンとしては、ちょっと悲しい場面になるらしい

長男曰く「雨が降っている中で、しっとりとした悲しさに包まれているけど、前を向いて歩いていこう」みたいな曲を探しているとのことだった。


おいおい、オレは安達さんじゃないっつーの!!

と突っ込んでみても仕方ないので(笑)、自分のルーツの中から色々と探してみることにした。


色々と視聴しながら気が付いたが、ボクの場合、音楽を広く浅く聞いていたような気がしたが、実際にはそれほど広くもなかったらしい(笑)

クラシックやジャズになると、曲名とメロディが一致する曲が少ないのだ。


それと歌なしの音源と考えたときに、どうしても自分の趣味が邪魔をしてしまう。

基本的にギターは枯れた音がメインだから、雨の降るしっとり感のある曲が見つけにくいのだ!!

雨の日の悲しさを表現するには、やっぱりピアノか弦楽四重奏みたいな感じだよね


去年のいばらきドリプラ勉強会で安達さんが教えてくれた「音の遣い方で表現力が変わる」っていうのは、こういうことだったのか!!

と今頃になって、実感している(笑)


色々さがして何曲か候補を挙げてみた。

あとはイメージに合致する音源を探してくれ(^-^)/

でもな、とうちゃん何気に楽しかったぞ(笑)