こう見えて、暑さには意外と強いのだが、40を過ぎた体に、ここ数日の猛暑はかなりこたえる。
歳をとったからなのか?
それとも今が異常気象だからだろうか?
ただ異常気象って言葉は、今年に始まったことじゃないような気がする。
以前と比べて異常っていうのが続くのなら、異常=例年ってことなんじゃないの?
そう考えると、環境は特別な理由じゃないかもしれない。
そしてこの時期に一番きついのは、暑さよりも冷房の風!!
強い冷気が直接当たると、頭がくらくらしてくるのだ。
特に公共の場所は、この時期ガンガンに冷房を効かせているので、外気とのギャップで体が疲弊する。
室内で冷えた体を、外に出て温める。
その繰り返しをしていると、「節電ってなに?」「エコってなに?」と突っ込みたくなる。
お店や会社だったら、外に避難(笑)すればいいという逃げ場があるが、電車での移動中は逃げ場がない。
「弱冷房車があるじゃん」って言う人もいるし、ボクもこの時期はあえて弱冷房車を選んで乗っている。
ところが、昨日乗った弱冷房車は、どこが「弱」なのか分からないくらいに冷えていた。
目的地までの約40分間、途中下車して休もうかどうかすら迷うくらいに、体が弱っていくのがわかる。
最終的には我慢したのだが、外に出たときの暑い外気にやすらぎと癒しを感じてしまった(笑)
何人もの方が、熱中症が原因で亡くなられているから、涼しくする対策は必要だと思う。
でもなんでも、ほどほどっていう加減は必要なんじゃないの?
暑さと寒さのギャップに苦しむ男からの、どうでもいい苦言でした!!