毎年恒例の、トラック協会青年部での交通安全教室。

なんと今年は初めて、中学校からのオファーが来たのだ!!


他の支部では、そういった事例もあるけれど、僕らの先輩方でも中学校での経験者はいない。

小学生なら大きなトラックに関心もあるだろうが、思春期、反抗期真っただ中の中学生を相手にしても、喜んでもらえるかどうか不安だった。


全校生徒は約170人と、中学校にしては小規模な学校のため、全校生徒が対象となる。

さすがに3年生ともなると、ほとんど大人と変わらない体格の子もいるが、みんな素直な子が多くて、指導員の方もやりやすそうだ。


実証実験で必ずやるのが、巻き込みの確認

後輩の仲内君が自転車に乗って、大型トラックに巻き込まれる演技をするのだが、本番前に何度も練習し、先輩たちから容赦ないツッコミが入った。


「どうせならよ、『何でヘルメットが必要なのか?』を実証させるために、仲内頭打っちゃえよ(笑)」


「なんなら救急車手配しておこうか(笑)」


先輩方、個人的には面白いけど、それやったら中学生ドン引きしちゃうでしょ(笑)


本番のスタントは、見事に決めてくれたので、見ていた中学生からも拍手喝采!!

もちろん、トラックはそんなにスピードを出していないので、怪我はしないようになっているけどね。

それでも、巻き込まれのスタントはかなり怖いと思う。(絶対に真似しないように!!)


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-

そして毎回おなじみのトラックに試乗しての死角体験。

小学生には好評だけど、中学生はどうかなぁと思っていたのだが、意外と女子のほうが人気あった。


「すごい!! なんか本当に運転してみたくなってきた」


やっぱり子供たちのノリがいいと、やっていて楽しくなってくる。

本来の目的とは違うけれど、トラックとか運送関係のシゴトに興味持ってくれたら嬉しいよね。


本や映像でなく、実際に見たり体験することで、少しは危機意識を持ってくれたかな?

登下校中に、友達とおしゃべりしながら走るのは楽しいけれど、それ以上に大切なことに気づいてくれたらオジサンたちはもっと嬉しいぞ!!