池間哲郎先生は、毎朝Facebookで写真とコラムを載せてくれている

「日本はアジアの人たちに尊敬されている」というテーマもあれば、「日本の未来が心配だ」というテーマもあり、時にはお茶目な日常も話してくれる。


だからかもしれないが、いつも先生がそばにいる気になってしまうのだが、振り返れば池間先生の話を聴くのは半年ぶりだった!!


東日本大震災以降、先生の話の中心は、アジアと日本との関係から、日本人としての自信と誇りを取り戻そうというメッセージが強く伝わってくる。


ボクが学生時代に学んだ近現代史では、大東亜戦争は日本がアジアの国々を征服した戦争だと教えられていたような錯覚があった。

そのせいだろうか、ボクは「日本人はアジアの人たちに恨まれている」という被害妄想を抱いていた。


池間先生は「自分の国を悪く伝える教育は、子どもたちの未来を壊す」と伝えてくれる。

残念ながら、息子たちが中学や高校で使っている歴史の教科書の記述も、僕らの時代と同じような主義主張の文章のままだ。


もし子どもたちのテストで、20世紀前半の記述問題が出たときに、例え×をつけられたとしても、ボクは親として教科書では分からない真実を伝える義務があると思っている。

そうでなければ、先人たちが命がけで国を守ってくれた本当の意味は継承されないから。


そんな池間先生の姿勢から一番学ばせてもらっているのは、夫婦愛の姿勢。

本当に奥様を心から尊敬し、愛していらっしゃることを感じる。


「うちの女房綺麗でしょ」「うちの夫婦はラブラブだから」

正々堂々と紹介する先生の表情に、照れや気恥かしさは一切ない。

確かに、奥様は綺麗だし優しいし、旦那さんを心から尊敬して寄り添っている姿が美しい。


多くの人たちの命を、大きな愛で支えてきている池間先生

それを支えてくれる家族への愛は、何よりも大きく、そして可愛らしいと思ってしまう(笑)

まさに目指す理想の夫婦像なのだ!!


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-

改めて、今回の「日本人の生き方」というコラボ講演会は、ゴージャスな時間だった。

企画してくれて、お誘いしてくれたみなさん、本当にありがとう!!