心友のよーへいちゃんが、素敵な講演会を企画してくれた。
小田島裕一さん、白駒妃登美さん、池間哲郎さんの3人を迎えてのコラボ講演会!!
しかもタイトルが「日本人の生き方」
これはかなりしびれそうだ!!
ちなみに、よーへいちゃんは、本厚木で「あかり屋」というラーメン屋さんを経営しているが、このお店に最近あの腰塚勇人先生が常連になっていただいたと聞いた!!
以前水戸で会食した時に、彼のお店を腰塚さんに教えたら、すぐに行ってくれたらしい。
さて、久々に聴く三人のお話、特に小田島さんにいたっては、2年半ぶりに聴かせてもらうお話だ。
相変わらず「しびれる」話がたくさん出てきたが、ボクが心に響いたのは、ジェントルマンの話だった。
小田島さんがウガンダの子どもたちと目指したのは、「ジェントルマンになろう」ということだった。
小田島さんの地元、札幌農学校のクラーク博士も、当時の学生たちに「Be Gentle(紳士であれ)」という校訓を説いたらしいが、ここでいう「ジェントルマン」は「紳士」とはちょっとニュアンスが違う。
ジェントルマンとは、自分のためだけでなく、人のために喜んで動ける人
生徒たちがジェントルマンになるためにと、小田島さんは5つの理念を作り、壁に掲げていたそうだ。
1. 私たちはすべてのものに感謝します
2. 私たちは礼儀正しく謙虚です
3. 私たちは日々向上します
4. 私たちは目標を立てそれを実現します
5. 私たちはチャンピオンのように振る舞います
なぜならば私たちはチャンピオンだからです
もちろん、野球チームだけでなく、会社やプロジェクトチーム、あるいは学級でも活かせる話だ。
ぼくらの会社も、まだ理念を共有しているチームとはいえないが、この「ジェントルマンになろう」という理念は共有したいと強く感じた。
そして自分もジェントルな稲葉佳正でありたい!!