先週金曜日の、夢実践会の懇親会では、久々の朝帰り

夜明け前のどんよりとした空の錦糸町から、我が家に戻り、速攻で着替えて朝礼に参加!!

その後、フラフラになりながら家に戻って、仮眠をとってから水戸に向かいます。

体はきついけど、こんなスケジュールの方が充実感を感じて、自分には快なようです。


先生 その845


先週の土曜日は、第0回トラックドライバー甲子園でしたが、今週は地元茨城県トラック協会の青年部会の総会に参加してきました。

トラックドライバー甲子園とは違った、微妙な距離感のある重い雰囲気なのですが、何人かの方から「トラックドライバー甲子園、見に行きましたよ」っていう声をかけていただきました。

茨城にも、ボクより熱い志を持った経営者さんがいるみたいで、嬉しかったですね。


今年の総会の基調講演は、あいち経営コンサルタント 代表の和田先生

その名のとおり、愛知県に事務所を構えて、クライアントの100%が運送事業者というスペシャリスト

「社長が絶対に知っておくべき運送会社の危機管理とは?」という、ちょっと衝撃的なタイトルの演目で、プロの目から見た行政指導監査の話をしてくれました。


4月の末に起きた、関越道での高速バスの死亡事故は、みなさんの記憶にも新しいと思います。

様々な理由はあったと思いますが、警察や運輸支局、労働基準監督署等々の立ち入り監査の結果、「事業取消処分」になってしまいました。


確かにこの業者の実態は、いくら経営が苦しくても同情できるものではありません。

しかし、今回の事故の影響から、我々業者に対する監査は数段厳しくなり、指摘事項によっては一発で営業停止に追い込まれる可能性もあるというからビックリです!!


じゃ陸運支局や警察は、運送業者のどの部分を一番問題視しているのか?

それはズバリ、労働時間の問題なのだそうです。


一件あたりの行政処分は重く、これが監査対象期間で大量に指摘された場合は、短期間ではありますが、営業停止処分になる場合も出てきます。

法律を知った上で、ドライバーたちに対する指導や配慮を徹底していれば問題ないないのですが、認識不足のために、重い処分が下された事業者もあったようで、油断はできません。


二番目に処分が重いと言われているのが、点呼だそうです。

運行前、運行後に、運行管理者がドライバーに対して、健康状態や、飲酒、睡眠時間等々を対面で確認することを点呼と言うのですが、この記録が曖昧だとアウト。

そして、三番目に重い処分を受けるのが、ドライバーへの指導監督です。


和田先生は、これらの優先順位の理由について、こう話をしてくれました。


「重要項目の3つは、すべてドライバーに無茶をさせてないかどうかの確認です。

ドライバーに無茶をさせている経営者に罰を与えて排除するのが、今の運輸局の考え方なのです」


なるほど、行政の考え方も、「人を大切にしなさい」に変わってきたということか。

ただ「お役所に怒られないための管理」というよりも、「社会全般に責任を持つ」意識、けっこう忘れていたかもしれません。

単なるハウツーではない、大事な気づきを教えてくれた、和田先生に感謝です。