昨日紹介した金澤さんは、ボクと同じ大学、同じ学部の先輩です。
この「同じ学部」っていうのが大きなポイントで、わが母校日本大学は、学部ごとにキャンパスが違う。
だから、同じ日大出身といっても、学部が違うと親近感が湧きにくい!!
郡山や三島のキャンパスに通っていた人たちとは、会うことすらないですからね
先生 その835
今から22年前、初めて降りたその駅の名前は、小田急線の「祖師谷大蔵」
北口の商店街には、木梨憲武さんのご実家「木梨サイクル 」や、スーパー銭湯「そしがや温泉21 」がありますが、僕らのキャンパスがあったのは南口
そこから、地味な商店街を抜け、住宅街を歩いて、学校に通っていました。
当時から、東宝の映画撮影所があり、在学中にはTMCというスタジオが近くに出来て、キャンパス内には映画やTVの関係者がウロウロしていましたね。
実際にボクも、エキストラのアルバイトをしたことがありましたが、待ち時間がやたら長くて、時給換算したら割に合わない仕事でした(^_^;)
さて、20年前の記憶をたどると、いろんな思い出がよみがえってきます。
その中でも忘れられないのが、商店街の中にあった「ひつじや」というお店ですね。
屋号の意味はさておき、「ひつじや」さんは、ジンギスカンの店ではなく、帽子屋さん。
店主は60代くらいの夫婦(当時)という話ですが、卒業まで一度もお会いすることができませんでした。
ボクの友人曰く、オヤジさんは下條正巳さんのような風貌らしいのですが、だからといっておばちゃんが三崎千恵子さんみたいなわけでもない。
ちなみに、おばちゃんはかなりのレアキャラらしく、ほとんど店に立つことはないそうです。
ところで、この「ひつじや」さん。
開店前、あるいは閉店後は、他のお店と同じようにシャッターが閉まるのですが、必ず地上5cmくらいの隙間が空いてます。
「きっとオヤジが、シャッターの鍵を失くしちゃって、そのままなんだな」
ボクの友人はそんな推理していましたが、案外的を得た推理だと思います。
また、一見やる気のないお店のように見えて、野球のペナントレースが白熱する9月ごろになると、各リーグの首位球団のキャップが、店先の前面に置かれて売りだされます。
首位争いに合わせて、商品の並び方が変わるのですが、なぜか試合の結果と2,3日ずれている!?
万事がそんな調子で、ツッコミどころが満載のお店でした。
他にも、サークルの仲間たちの常連だった居酒屋さんや、定食屋さん、ラーメン屋、雀荘と、懐かしい思い出がいっぱいありますが、なぜか真っ先に思い出すのは、この「ひつじや」なんです。
心残りは、一度も店で買い物をしたことが無かったこと。
今度訪ねる時には、記念に何か買って、オヤジさんに屋号の由来を聞いてきます!!