先週の土曜日、7月に開催された「No.2ドリプラ」のDVDが届きました。

実行委員長の今井ちゃんから、ご丁寧なメッセージカードが添えられているのが嬉しいですね。

この繊細な心配りは、いとう眼科の院長、事務長という素敵なリーダーのもとで、培われたNo.2の力

ボクも稲葉運送のNo.2として、見習っていきます。

先生 その650


時を同じくして、ガッツリとハマってしまい、一気に読んでしまった本がこちら

神様の女房/高橋 誠之介
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松下幸之助翁の奥様・むめの夫人の名前は聴いたことがありましたが、どんな人物なのかは存じ上げませんでした。

ボクがそれまでに持っていた勝手なイメージは、「経営の神様を陰で支えた、慎ましい奥様」

しかし、実像は「世界の松下を支えた究極のNo.2」だったのです。


「今まで紹介された中で、最も条件が悪い」という理由で、父親の反対を押し切り、20歳の幸之助翁の元に嫁がれたむめのさん。

商品開発に一心不乱に打ち込む旦那さんに対して、「ちょっとでも、家のことが気になったり、心が残るようでは女房は失格や」と自分に言い聞かせ、尽くし切る人生を歩まれます。


社員たちを自宅に住まわせ、身の回りの世話をする。


遠方からいらっしゃったお客様は、自宅に泊っていただき、食事や風呂、寝具の支度はもちろんのこと、その晩のうちに、着替えを洗濯して、翌朝までに整える。


さらには会社が成熟してからは、社員の奥さんにも教育を施す。


まさに「大家族主義」の原点が、ここにあったんですね。


開発した商品を、一軒一軒売り歩いた時代から、「世界の松下」と呼ばれ、日本経済を動かすような存在になった晩年まで、むめの夫人が一貫して崩さなかった姿勢が、礼節に対する厳しさです。


この本の中にも、住み込みをしていた幹部社員の、挨拶の作法がなってないとき

あるいは、ある幹部社員が「社長宅への年賀を遠慮するように」というお触れ書きを回したとき

むめの夫人が、厳しく叱責する場面が出てきます。


もちろん、これは社員さんに対する愛情あってのこと。

ここで叱られて、分からないまま成長したら、将来恥をかくのはその本人だからです。


むめの夫人のエピソードから学ぶべきは、礼節、尽力、おもてなしの心

この本には、とてもこのブログでは書ききれないくらいに、心に響くお話が満載です。

まずは自ら、正しい礼節ができているかどうかを、改めて意識します。