月に4,5回は、セミナーや講演会といった学びの場に出させてもらっている稲葉です。
ただこれを続けると危険なのは、従業員さんたちとの考え方や価値観のギャップが大きくなること。
これを解消するためには、同じ場所で共に学ぶことが一番です。
そしてその為には、留守を任せて外に出るという勇気が必要です。
先生 その634
昨日は雇用人材協会さんが主宰する「人材アカデミー」に参加してきました。
9月の上旬に行われた時の講師は、てんつくマン
今回の講師は、ボクも大好きな香取貴信さんです。
「香取さんといえばディズニー」ということで、小さい子供のお母さんである、マヤちゃん&ミカちゃんに今回は同行してもらいました。
事前情報としては、「オレと同い年の元ヤンキーだけど、ディズニーで生き方が変わった、熱くて面白い人だから」ということだけしか伝えていません。
彼女たちは普段、経理や労務管理を担当していて、たまにお使いに行ったりする程度で、基本的には本社の事務所の中で一日を過ごします。
職制の上で止むをえないところもありますが、やはり外に出て、色々な人とのご縁にふれることも大切!!
これから共に成長するためには、まずはボクがチャンスを作る義務があります。
それを活かすのは、彼女たち次第ですが・・・。
会場では、香取さんはもちろんのこと、鬼澤さんや雄太君、マーサとも名刺交換をしていただきました。
これも彼女たちにとっては、滅多にない機会の一つです。
ボクが紹介するような形にはなりますが、物怖じせず、楽しそうにお話をしている姿を見ると、もっと社外の人と接する機会を増やしてあげたくなっちゃいますね。
今回は水戸まで、ボクの車で移動したのですが、普段社内では引き出せないような話を、聴かせてもらうことができました。
特に、帰りの車内は、それぞれに感じたことをシェアすることができる振り返りの場。
都内だと、駐車場の問題もあるので、なかなか車で参加できることばかりではないのですが、車の中という個室空間は、居酒屋以上に振り返りの内容が濃くなります。
しかし、同じ年代の女性同士でも、一番心に響いた琴線は違うんですねぇ。
いずれもボクが大事にしたい価値観に惹かれてくれたようなので、かなりいい成果になりました。
じゃあ、二人がそれぞれに、どのキーワードが響いたか?
続きは、次のブログで!!