東日本大震災から半年が経過しました。
日本商店会は、最後の最後まで復興の支援を継続していくというミッションを立てています。
仮設住宅の入居も進み、食料や日用品の流通も大分正常化してきたようですが、まだまだ被災地では様々なものが足りていないようです。
先生 その632
その一つが、漁船![]()
石巻、気仙沼をはじめ、被害の大きかったところは、みんな太平洋沿岸の漁港ばかりです。
津波の被害により、船を失い、養殖場を失い、職を失ってしまった漁師さんが大勢いらっしゃいます。
そこで日本商店会の、次なる支援のターゲットになったのが船でした。
集まった支援金で船を購入し、被災地に運ぶ。
日本商店会のパネルディスカッションで、大嶋さんから「使えない」発言でいじられていた、すぎたつ兄さん の会社にも、出番がまわってきました。
残念ながら、ぼくらの会社のトラックは小さすぎて、漁船を積んで走ることができません。
しかし、ウィンチのついたキャリーカーであれば、積んで運んで降ろすことが可能です。
それぞれのトラックの特性を活かすことができて、ちょっと嬉しくなりました。
そして、運輸維新会のメンバーであり、陰ながら被災地支援を継続してくれているのが、大阪にある扇町運送 の成田社長です。
食料や生活物資の他に、自転車を何百台と運ばれてきていますし、船の輸送も独自に営業して、関西の漁師さんから安値で仕入れて現地に贈っています。
ただ運ぶことだけでなく、物資を集めるところから活動されている姿には、頭が下がります。
ぼくらの会社で水や缶詰を運んだ時も、成田さんのネットワークで、登米市の杉田さん と繋いでいただくことができました。
ありがたいことに、その時の様子(6月の話ですが)を、ご自身のブログ にアップしてくれています。
この夏は、高速道路の無料化に伴って、せっかく被災地支援で世の中に感謝されたドライバーたちが、水戸や白河の人たちにご迷惑をかけてしまう、悲しい事件がありました。
でも実際には、こうして真面目に被災地支援に取り組んでいる運送会社も、たくさんあるのです。
日本が本当に再生するその日まで、僕たちにできる微力を最大限に発揮していきます。
