以前にも紹介 させていただきましたが、ここ数年ぼくらの会社では、近隣の中学校の吹奏楽部の楽器を運搬するシゴトをさせていただいてます。

夏から秋にかけて、吹奏楽部の生徒さんが出場するコンクールが真っ盛り。

ブロック、県、関東大会と勝ち進んでいただけると、ぼくらのシゴトも繋がっていくので、生徒さんが最幸のパフォーマンスを出せるように、微力ながら貢献できるように頑張っています。


先生 その623


そんな中で、ある中学校の吹奏楽部さんが、見事に関東大会への出場を決めてくれたのです!!

関東大会出場を決めた県大会の日、ボクはドライバーさんの荷降ろしを手伝いに行きました。


バスから降りてきた時は、疲れきっている中学生という感じだったのですが、キャプテンの女の子が号令を出し始めた瞬間から、みんな段取りよく楽器を運びこんでいきます。

声を掛け合いながら、一生懸命に動く姿は、実に清々しいですねぇ。


「いやぁ、稲葉さん。いつも息子がお世話になっています」


顧問の先生から、いきなり元気な声をかけられてビックリ

彼はうちの近所に住んでいる、息子の同級生のお父さんだったのです。


積もる話をしながら、先生から彼女たちが強い秘訣を教えてもらえました。

「歴代のOGの子たちが、後輩たちの面倒見がいいんです。一見やんちゃそうに見える子たちも、挨拶や礼儀、楽器の扱い方の指導はたいしたもんですよ」


確かに、数年前に初めてこの学校に行った時から、吹奏楽部の生徒たちに続いている伝統があります。

前回ボクが立ち会った時も、荷降ろしがすべて完了した後、ボクとドライバーを前にして、キャプテンが大きな声で号令をかけました。


「整列!!」

「ありがとうございました」

「(全員で)ありがとうございました」


生徒たちが揃って、挨拶をする姿に、感激を通り越して鳥肌が立ちます。


明日の関東大会に向けて、今日の午後、再び楽器の積み込みに伺ってきました。

その様子を、今リニューアル中の会社のホームページに載せたくて、マヤちゃんに撮影に行ってもらったのですが、今日も積込みが終わった後に、やっぱり全員で挨拶をしてくれたそうです。


「整列」

「よろしくおねがいします」


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-

一番の強さの秘訣は、この挨拶にあるような気がします。

ぜひ、関東大会でも、最幸のパフォーマンスができますように!!

精一杯の感謝と応援の気持ちで、大切な楽器を運ばせて頂きます。