ブログネタ:自分の声好き?
参加中最近声を褒められることが多いのですが、実は自分の声って、あまり好きじゃないんです。
なんというか、見た目のイメージと声のイメージが、一致しないらしいんですね。
確かに、自分でもそう思うことが多々あります。
先生 その576
見た目のイメージと、声のイメージにギャップがあるといえば、The ALFEEの櫻井賢さん。
髭、サングラス、オールバックがトレードマークのおっさんですが、彼がもっとも影響を受けて、プロの歌手になろうと思ったきっかけのミュージシャンは、サイモン&ガーファンクルでした。
ALFEEの中で、ヘヴィメタルから演歌調の曲まで、幅広い表現力をつけていますが、その原点は意外と正統派なフォークソングだったんですね。
そんな櫻井さんのミュージシャン人生は、巻き込まれの連続![]()
元々組んでいたバンドのメンバーが、断りもなく招き入れたのが、坂崎さんであり、高見沢さんでありといった具合、その二人に不本意ながらベースを買わされて、今のALFEEの形になりました。
デビューシングルを出す時も、「君の方がルックスがいいね」というプロデューサーの一言で、高見沢さんにその座を奪われてます。
その中でも一番泣けるエピソードが、ある居酒屋での出来事です。
高見沢さんと二人、カウンターだけの居酒屋で飲もうとした時に、その店の大将から説教されました。
「この酒はなぁ、汗水たらして働いた男だけが、飲む資格があるんだよ。
なんだ、その女みてぇな髪形は!!
バンド遊びやってるようなガキに、飲ませる酒なんざねぇんだよ
」
追い出された二人は、悔しさで怒りが収まりません。
「こうなった原因は、俺たちが二人ともロン毛だからだ。だから、なめられるんだ。
櫻井、こうなったら、あのオヤジたちになめられないように、角刈りにしちゃえよ」
高見沢さんのその一言が引き金になって、櫻井さんは翌日、高見沢さんに床屋さんに連れていかれて、角刈りにされてしまうのです![]()
それを見て怒ったのは、当時のレコード会社の関係者
キャンペーンで売り込むレコードジャケットはロン毛なのに、本人が角刈りじゃシャレになりません。
しかし角刈りのお陰で、若手ミュージシャンの間で櫻井さんの名前とALFEEの名前が売れ始めました。
「角刈りだけで笑わせて客をつかむなんて、なんて卑怯なやつらなんだ!!」
ある時インタビューされた高見沢さんが、長続きさせる秘訣について、こう答えてました。
「長続きの秘訣は、櫻井かな・・・」
あんだけ無茶ふっといて、その感想はなんだっ!!
でも、それが許される関係が、揺るぎない絆になっているんでしょうね。
どんなチームでも、「いじられ上手な人の存在が大切」なんだと、櫻井さんは身をもって教えてくれます。