今の世の中、他人と繋がるツールがたくさんあって、便利になってきています。
メールマガジンやメーリングリストに始まり、mixi、twitter、そしてボクも最近始めたfacebook
便利になっている反面、言語表現力がないと、顔の見えない相手とコミュニケーションがうまくとれない時代になっているような気がします。
先生 その437
ボクが引退した後のPTAでは、全員がPCを持っているわけではないこと、フルタイムで働いてる役員さんが多いこともあって、今年度はメーリングリストを作って活発にコミュニケーションをしていたようです。
役員引き継ぎの前に、ボクもテスト的に参加していたのですが、管理人の役員さんがうっかりボクのケータイのアドレスを外し忘れていたので、引退後もボクのもとにメールが届いていました。
まぁ、当然のことながら返信を打つことは一切しなかったけど、一生懸命読めば読むほど、イライラするストレスがたまってくるような、まどろっこしい議論の連続でした![]()
ここ数日は、次年度に向けて大分激しくメールが飛び交っていました。
役員さんたちは、「次年度の役員への引き継ぎマニュアル」なるものを作っているようですが・・・
・誰が原稿を書いて、誰がまとめるのか?
・文書の保管はCD-Rか?
・CD-Rの使用権限は誰までにするのか? 何枚用意するか?
きっと彼ら、彼女たちは、すごく真面目なんだと思いますが、これをまとめる人がいないんですね。
そのために、お互いに言いたい放題になってしまって、会議にならずに、ただメーリングリストに意見が放り込まれていくだけ・・・。
みんなの意見を整理整頓して、綺麗にお掃除する役を受ける人がいない状態です。
集まる時間を少なくして、役員の負担を少なくするためのメーリングリストなのに、むしろ手軽に意見がポンポン出せちゃうので、細かいことまで議論し始める始末。
結局、メ―リスだけでは話がまとまらずに、役員会とは別に会議を開いて協議して決めるという、本末転倒な結果も生じてきたようです。
メーリングリストはとても便利な機能だけど、それだけに頼るのは危険ですね。
まずは顔の見えるところで、お互いを知るところから始めていって、チーム内での自分の役割を果たすようにしていかないと、仲間を応援できるチームにはならないんだろうなぁ・・・。
僕らの会社でも、その他ボクが関わる様々なチームでも、アナログとデジタル、両面のコミュニケーションのバランスを保ちたいと思った出来事でした。