今年もあと残すところ5日となりました。
僕らの会社も部門によっては、明日で仕事納め、ボクの事務所は明後日で仕事納めになります。
この3日間は、請求関係のまとめと、来年の準備がほとんどなので、意外と時間の融通が利くのです。
それを知ってか、知らずか、同業者の心友が訪ねてきてくれました。
先生 その375
フトシちゃんは、僕らの会社のすぐ近くにある運送会社の営業マン。
最初に出会ったのは、もう7,8年前になるでしょうか?
当時彼は入社したばかりで、人材派遣部門を担当していたのですが、「運送屋っぽくない人だなぁ」というのが第一印象でした。
お公家さんのような柔和な顔立ちと、すごく丁寧な言葉遣いですが、反面かなりブラックジョークが巧みな人でもあるのです。
満面の笑顔で「アハハハハ、身の程知らずもいいところですねぇ」とか、「今度そんなことしたら、あいつのこと、三枚おろしにしておきますよ」と、さりげなく怖いことを言って笑わせてくれます。
以前、朝礼に遅刻した時、彼は冷ややかな視線の中で、真顔でこんな言いわけをしたそうです。
「申し訳ありません。実は夕べ、日本の少子化を食い止める為に、子作りに励みすぎてしまって、寝坊してしまいました」
これには同僚たちも大爆笑![]()
一瞬にして、みんなの心を和ませてしまったそうです。
まぁ、ジョークの分かる職場であり、彼の人柄が認められていたからこそ、為せる業ですけどね。
久々に二人で蕎麦屋で食事しながら、お互いの近況を語り合いました。
こんな言い方をすると元も子もないのですが、フトシちゃんのお立場はサラリーマンですが、彼と話をしていると、つい経営者的な視線での会話が弾んでしまいます。
見た目はお公家さんですが、中身は忠誠心のあつい侍なので、私利私欲的な価値観を持ちません。
「自分のシゴトは、運転手たちの家族を養うためのお手伝いですから」
ブラックなジョークを連発する半面、自分のシゴトの目的をしっかりと持っている芯の強い男です。
今日も二人でソバを食べながら、彼はボクに大事な話を相談してくれました。
「オレって信頼されてるんだ」と感じることが出来て、自己肯定感が上がります。
何の問題解決にもなっていないとは思いますが、相談に来てくれることが在り難いですね。どうやら、心を軽くすることができたようです![]()
お互いに来年は、色々な意味で挑んでいく年になりそうな予感がします!!
とても充実した昼休みを作ってくれた彼に、感謝の一日です。