今日の我が家は、「ノーテレビ、ノーゲーム、ノーパソコンデー」となりました。
これは茨城県PTAの女性ネットワーク委員会 の取り組みで、子どもたちに「読書習慣を作ろう」という取り組みの一環だそうです。
先生 その315
言われてみると、TV(DVD鑑賞も含む)、ゲーム、パソコンの電源を切っている日は無かったかもしれません。
自分が本を読んでいる時でも、誰かがテレビを見ているのが当たり前。
ボクが早く帰ってきて息子たちが居間で宿題をやるときは、テレビとパソコンは遠慮していますが、せいぜいその程度です。
その代わり、子どもたちにとっても嬉しいことに、学校側も「ノーホームワーク」を実施するようです。
ないものづくしの結果、残る選択肢は「読書」ということですね。
ベストな方法と言えるかどうかは別にして、今までにない面白い発想です。
我々夫婦は、お互いに本が大好き
子どもたちが生まれる前は、二人で大きな本屋さんに行って、何時間も入り浸っていました。
そして子どもたちも、お母さんに本を読んでもらうのが大好きでした。(おゆきちゃんは、絵本の読み聞かせが、とても上手)
おかげで子どもたちも、ジャンルに偏りはありますが本を読むことが自然に身についています。
なので、家族揃って「買い物に行こう」という時に、一番時間を割くのが本屋にいる時間です。
ただ、息子たちにとっては、読書よりテレビやゲームのほうが楽しいんでしょうね。
最近は、本を読んでいる姿よりも、ゲームをやっている姿のほうが印象強いです。
今日の体験は、子どもたちにとってもボクにとっても、いいきっかけになるだろうとワクワクしてます。
でも、一日だけの体験では、習慣を形成するまではいかないでしょう。
「何かいい方法がないかな?」
と考えながら、過去のノートをめくったら、習慣形成のプロ の話にいいアイデアがのっていました。
子どもたちに提案してみますが、我が家では毎日30分、「学びの時間」を作りたいと思います。
毎日時間を決めて、その1時間だけはテレビも、パソコンも、ゲームも、携帯電話もお休み。
親も子どもたちも、勉強の時間にあててもいいし、読書の時間に使ってもいい。
2月の石川先生とナニメンさんの共育セミナーで聴いた話ですが、まだTTPしていませんでした
この凡事徹底が続けられたら、どんなに賢い僕たちになっちゃうんだろう?
家に帰って、子どもたちと家族会議をするのが楽しみです
そして女性ネットワーク委員会のみなさん、いいきっかけをくれて、ありがとう!!