昨日見たニュースは、久々に怒りというよりも悲しさを感じてしまいました。

3人の子どもを持つ父として、沢山の親仲間を持ち、沢山の子どもたちと関わることの多い一人の大人として、人ごととは思えない話です。


先生 その313


群馬県の桐生市で、小学校6年生の女の子が、同級生からのいじめを苦に自殺を図りました。

遺書は残っていませんが、彼女のお父さんはいじめの事実を本人から聴いて把握しており、学校の先生とも何度も話し合ってはいたようです。

12歳で命を絶ちたくなるほど辛い経験をした彼女と、大切な娘を失ったご遺族の悲しみを察すると、やりきれない思いになりますが、ボクが憤りを感じたのはマスコミに対する学校の対応です。


「5年生の時に、同級生とのやりとりで誤解があったが、女児の保護者に話して誤解は解けた。その後も見ている限りは、いじめを把握していない」


そんなわけないやろっ爆弾

「把握していない」わけがない。

もし、それが事実だとしたら、担任の先生はもちろん、この学校の先生方は子どもたちの何を見ていたのか?


「いじめの事実を確認したが『特にない』と言っていた」とも答えているが、それがなんだ!!

もし本当にそう思っているならば、いじめられていることを口に出せない子どもが発していたであろうSOSのサインを、見抜けなかったということか?

子どもの言葉にできないメッセージを感じ取れなくて、何が聖職者だ!!


憶測だけでモノ申すならば、担任の先生はどんな心境だったろうか?

一人の担任の力では解決できない問題を、職員室の中で相談できる仲間はいたのだろうか?

職員会議がナンボのもんか知らないけど、先生同士が支え合う環境がなければ、子どもたちのいじめ予防対策なんてできるわけがない!!


全国にいる学校の先生にお願いしたいのは、二つだけ。


子どもの言葉にできない思いに気づいて、受け止めてあげてください。

どんな悩みでも、一人で解決させようなんて思わないでください。


そして僕ら親にできることは、「何があってもあなたの味方だよ」と息子や娘に伝え続けること。


お願いだから、こんな悲しいニュースはもうこれで終わりにしてほしい。

ボクは子どもたちに、「一生懸命生きること」の素晴らしさを伝えたいだけなのだ。