昨日のブログは、久々にズーンと落ちた心理状態
で書いてしまいました。
でも、己の頬を張って「よっしゃ、顔晴ろう
」と気合を入れ直したら、最幸の出会いが訪れたのです。
先生 その168
去年の暮れに、「物流ニッポン」の石井さん
から嬉しいメールをいただきました。
「杉本社長(すぎたつさんのこと)に負けず劣らず、物流業界で夢を持つ社長にお会いしました。稲葉さんと同年代だし、きっと仲良くなれそうな気がするので、紹介させてもらいますね
」
メチャ気になります。すぎたつさんに負けず劣らずって・・・どんだけ暑苦しい熱い人だろう
?
お互いのスケジュールが中々合わなかったのですが、やっと昨日の夕方、ぼくらの会社に来ていただくことができました。
株式会社ウィンローダー の社長・高嶋民仁さんは、ボクと同じ3代目経営者。アメフト経験者らしく、マッチョ体形のナイスガイです。
初対面にも関わらず、明るくて元気のいいリズムで喋ってくれるお陰で、会話がめちゃくちゃ弾みます![]()
彼の会社は、運送業から飛躍し、エコランド というブランド名で不用品の回収、オークション代行、リサイクル等のサービスで事業展開しています。
従業員さんたちには保守的な考えの方が多く、新しい取り組みには反対する意見もあるようですが、そこでくじけずに、己の信じた道を行く男らしい経営者です。
ウィンローダーのウェブサイトや彼のブログを見ていて、ボクが感心したのは「在りのまま」の姿を伝えていること。
例えば、5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)への取り組み
「実践5Sの力」 というタイトルで、営業所での取り組み事例を紹介しているのですが、「実践できたところ」を伝えるだけではなく、「新しいムダに気づいたこと」についても写真とコメントをつけて紹介しているのです。
企業でも、個人でも、ウェブサイトではなるべく「強み」とか「売り」の部分を強調してPRします。もちろん、それが目的ですから、当然の行為です。誰も「悪いところ」を強調したウェブサイトを作る人はいません。
でも、ウィンローダーでは、「まだ改善の余地があること」をあえて紹介することで、従業員さんへの気づきを促し、お客様への信用力をつけているのです。
「嘘はつきたくない。正直なありのままの状態を見てもらいたいのです」
そう語る高嶋さん自身が、正直で素直な方ですから、従業員さんたちの人望もあるのだと思います。
もう一つ参考になったのが、従業員採用の取り組み。
新卒を積極的に採用しているし、その中でも女性の従業員さんが多いのです。
ひとつは、静脈物流業界のイメージを変えていきたいという思い。
もうひとつは、自分の思いを現場スタッフに伝える分身は、女性の方が説得力があるということ(実証中)。
先代から受け継いだ会社を、徐々に自分の会社に変えていこうとする高嶋さんの思いを感じます。
正直、昨日は高嶋さんがいらっしゃる前までは、チャンスな出来事が多く、「せっかく来ていただくのに笑顔で迎えられなかったら申し訳ない
」と焦っていたのですが、彼との出会いでクヨクヨした悩みが吹っ飛びました![]()
彼の挑戦や苦労に比べたら、ボクのやってることなんて小さなこと。もっと心を強く鍛えなきゃ![]()
いただいた勇気や元気に感謝して、これから出会う人達に恩送りをしていきたいと思います。
