ダーウィンの進化論に、「変化に対応した者が生き残る」という名言があります。今の時代は、まさに人も企業も変化に対応することが要求されているような気がします。
先生 その86
フダヤドットコム
という会社名を聞いて、どんな会社を連想されるでしょうか?
代表を務める芳雲 さんは、台東区鳥越で、木札の制作・販売をしている職人さんです。
下町の職人と聞くと、角刈りに無精ひげのいかつい男の人を連想されるかもしれないですが、実像はアーティストという形容詞の方が似合いそうな、柔和な雰囲気の好男子です。
正直初めてお会いした時に、どんな商売なのかイメージが湧きませんでした。
しかし、彼のホームページを見て、こんなに奥が深い世界なんだと、しみじみ思います。
例えば、使う材質へのこだわり。
いわいるナチュラルな木目だけでなく、黒、赤、ピンク、豹柄等々、面白い素材を用意しています。
そして木札は、使っているうちに変化していきます。この味わい深さを、お客様に楽しんでもらうために「木育て自慢大賞」 というイベントを開催しています。
木札をアクセサリーにする世界っていうと、江戸情緒とか下町、あるいはお祭りのイメージが強いのですが、芳雲さんは独自のマーケティングで、様々な人にアプローチを仕掛けています。
最初はあまり興味のなかったボクも、なんだか欲しくなってしまって、ゴルフのキャディバッグの名札を創っていただきました。ものすごく気に入ってます。
お客様を自ら創りだす
景気は自らが創る![]()
二条先生のマーケティングスクールで教えていただいたことを、芳雲さんは忠実に実行されています。江戸の世から続くであろう、木札という伝統文化を継承しつつ、新しい市場を開拓していく。彼のブログからは、ワクワクしながら仕事を楽しんでいる様子が伝わってきます。
そして、そんな芳雲さんがサポートする取り組みが、こちら
てんつくマンの推奨する植林とともに、新たな環境問題の活路になりそうです。
