昨日は節分。暦の上では、今日からが新しい年の始まりです。
2010年は庚寅八白土星(かのえとらはっぱくどせい)の年、どんな1年になるでしょう・・・
先生 その49
賀川礼子先生 は、九星気学の研究家です。去年の10月から、毎月一回ずつの勉強会に参加させていただいてますが、難しい法則を分かりやすく丁寧に教えてくださいます。
九星気学と言うと、占いや易学といった、宗教的なイメージがあると思います。もちろん、そういった面も多いのですが、先生の解説によると、統計学的な見地から発生した学問のようです。
先生は「運は先天にあらず、後天にあり」という基本理念から、将来の運気を高めるための知識や考え方も、アドバイスしてくださいます。
身近な例で言うと、新しい事を始める時期や、周囲の人との関わり方を参考にさせていただいてます。
ちなみにボクは、辛亥二黒土星の生まれですが、先生の本によると暗剣殺方(いわいる大凶方)に位置しています
もう少し解説を読んでいくと・・・
・「節義(けじめのある正しい行い)」をテーマにする一年
・今年の迷いは、行き詰った状態に陥ったもがき。出口が見いだせない
・険しい道を手探りで歩んだ人ほど、大きな宝を手に入れられる
・正しい道を見つけるために必要なのは自己改革
・生活習慣・精神鍛錬などで、意識を切り替え、発想を変え、自分を改善するとき
うーん、決して平穏な一年ではなさそうです
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そして12月初旬のセミナーで、賀川先生から新しい年(旧暦)を迎えるにあたっての選択基準を教えていただきました。
二黒土星の人は、自分のステップアップにつながることか?を判断基準にしなさいとのことでした。
さらに、受講生一人一人に、来年のテーマを一言ずつ書き下ろししてくださいました。
ボクの書き下ろしは・・・
「機を知る」
「先生、これはどういう意味なんでしょう?」
「大変な年だって感じるかもしれないけど、チャンスを見極めながら行動しましょうってこと。私も暗剣殺だけど、ワクワクしてるのよ」
聞けば、賀川先生もボクと同じ二黒土星の生まれだったのです
この直後にボクは、ドリプラ予選本選のチケットを購入し、喜働力塾への参加を決意しました。
そして12月と1月は、時間と体の許す限り、今まで出会ったことの無い世界に飛び込んで行きました。
まだ種まきの段階かもしれません。でも、明らかに意識が変わったことは自覚しています。
そして、この記事を書きながら思い出しました。
九星気学のもう一つの基本理念が「吉凶は動より生ずる」ということ
苦しい道を歩くかもしれないけど、ビビらずに受け止めて、チャンスを掴みます
大丈夫、ボクは毎日ついています