徐々に私の仕事の話もしていきますが、私は社長である父とともに、家業である運送会社を経営しています。
実家の仕事を手伝い始めて10数年になりますが、最初の5～6年は、迷いの連続。「経営に携わる」という自覚もなく、特別な役割を与えられることもない時期でした。そんな時に、出会ったのが今日紹介する、二条彪先生です。
先生 その３
二条先生のプロフィールはこちら↓
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先生に初めて会ったのは、2004年の12月だったと思います。2日連続のセミナーで、「心構え」から「財務」「マーケティング」「コミュニケーション」と、内容は多岐にわたりました。グループでの演習と、講義を織り交ぜて、非常に濃い内容だったことは確かです。その後、「学びをもっと深掘りしたい」と感じて、翌年から先生の主催する「国際後継者フォーラム」 に入会しました。
毎朝送っていただけるメルマガや、お会いするたびに出てくる名言・格言、これらを語りつくしたら、尽きないので割愛しますが、これまでに二条先生を通して、同じ境遇にある素敵な仲間がたくさんできました。
二条先生は、よく「僕は皆さんたちの接着剤でありたい」という話をしてくださいます。
ここで出会えた仲間との間に、商取引が発生したり、そこから儲けが生まれたりということは、まだありません。でも、自分の生き方、そして後継者としての考え方を高めさせてくれる、そんな人たちに囲まれて勉強できることは、とても幸せです！
一緒に勉強している仲間は、キャラは違えど志の高い人ばかり。1人1人との出会いから、大きな気づきをいただけるので、ご縁が増えれば増えるほど、自分の中身が高まっていくような気がします。
でも、気づきを得るだけなら、誰にでもできること。本当の意味で、自分を高めるためには、気づいたことを実践していかなければなりません。それを教えてくれるのも、ここで出会った仲間です。「気づきと実践」のバランスに注意しながら、これからもたくさんのご縁を作りたいと思います。
先生にお会いしたおかげで、孤独な道を歩まずに生きていけそうです。これからもご指導よろしくお願いします。