「人の物を盗まない、騙さない、嫉妬しない、威張らない、悪人加担しない、・・・・」

「世間なんて小さいの。世間は歴史も作らないし、人も救わない。正義でもないし、基準でもない。世間なんて戦わない人を慰めるだけのものなのよ」

(『サウスバウンド』奥田英朗)


時折、世間の基準から外れた人を見て、すごく好ましく思えたり、すごく脅威に思って排除したくなったりする。それは新しい地平を行く強さ粗暴さ美しさがあるからかもしれない。少なくとも自分は不器用に正しくあるのか。不器用に正しくあるのか。なにかを創るのは不器用な正しさだ。

起床。
カーテンを開ける。
うがい。水を飲む。
ゴハンのセット。
着替える。
トイレ。
靴を履く。
ウォーキング。
腕立て伏せ。
腹筋。
洗濯機のセット。
シャワー。
ゴハン。
干す。
家計簿をつける。
ブログを書く。
計算をする。
家を出る。
深呼吸をする。



板橋Cityマラソンの応援に行く。
京都マラソンの恩返しという訳ではないが、
それでも沿道に人がいるというのはささやかながら励みになる。
主役はあくまでランナーであるが。
ランナーを見るというの飽きないものだ。
市民がひたすら走るという単調なものをずっと見てしまう。
それは自分なりに42.195キロを知っているからだろうか。
42.195キロは実にエグい。遊びでは走れない。
だから42.195キロ走るに至ったドラマが全員にあったはずだ。
自分を変えたかったり、練習不足だったり、怪我をしていたり、自己対話だったり。
15,000人分のドラマが目の前で次々流れていく。
一体、何をひとりひとり秘めているのか。
飽かず眺めていた。
配ったチョコが大繁盛でうれしかった!