さて、今回の現場は、官僚OBの大学教授とエコノミストの方の対談です。ホテルのスイートルームで行われました。遠くにはたくさんの高層ビルが見えています。
小ぶりなタンブラーに注がれた水で喉を潤すと、旧知の間柄ということでスムーズに対談がスタートします。
あーるだぶりゅーえー、せんしんぐふぁいなんす、こすとぷっしゅ/でまんどぷるいんふれ・・・と呪文のようなワードが次々に飛び出して、だんだんめまいがしてきたので、産地から厳選したという香り高い(らしい)コーヒーで脳を刺激します。
共通の話題で盛り上がったようで、とても楽しそうです。楽しすぎて、予定の1時間半をだいぶ超過しています。ライターさんがまとめに入ろうと何度もカットインを試みますが、ことごとくスルーされ、とうとう「うなずきん」状態になっています。
2時間半を超えたところでやっと一区切り。ぎゅぎゅっと圧縮されて正味4ページほどの記事になる予定だそうです。
場所を移動して別カットの撮影に入りますが、私の仕事はここまで。厚い壁越しにも、豪快な笑い声が何度も響きます。
後片付けと挨拶をささっと済ませ、もう一度、景色をじっくりと眺めてから、現場を後にしました。
