鍛治川直広のぶらり録、特に下北沢と気仙エリア(大船渡市,気仙沼市,住田町,陸前高田市) -38ページ目

鍛治川直広のぶらり録、特に下北沢と気仙エリア(大船渡市,気仙沼市,住田町,陸前高田市)

下北沢と気仙エリア(大船渡市,気仙沼市,住田町,陸前高田市)を中心に、エリア活性化事業を行っている経営者のブログです。

ユニクロが初の取組みとして乗り込んだ吉祥寺店の地域密着への取組み。
個人的にはステキだし、是非うまくいって下北沢でもやって欲しいと思う。


ちょっとネットで見れば会社自体のプレスリリースもそうだけど、画像も出てくるし、ファーストリテイリングとしてきっと広告宣伝費ももちろん、多くの時間をかけているプロジェクトなのだろう。

論点として言えることは、どう収益を確保していくか、
そのためにどう独自性を出していくか、だと思っている。

そこで吉祥寺という町をそこまで詳しく知らないので、このお店が下北沢だったら、という観点で考えてみた。

個人的な意見と論理的思考力のトレーニングという意味合いも含めているので、ショボイのはご勘弁を。


ユニクロの強みは高品質かつ低価格、そしてシンプルさ(カラーバリエーションは強み)が売り。でも一方でそのシンプルさが弱みでもある。
だからインナーをユニクロで、アウターは違うアパレルブランドなんて使い方は多くの過多がしていることだろう。そしてこの首都圏において、特に吉祥寺ではオシャレなお店がひしめく中で、高級住宅街の吉祥寺に住む方がどれだけユニクロを利用するのか、という課題があると考えた。

子供であれば大人に比べて、価格を抑えたコーディネートもあるかもしれない。ただ勝手に高級住宅街に住むセレブマダムはそこもオシャレさせたくて、高いお洋服を着せるのではなかろうかなぁ、なんて思いもなきにしもあらず。


だから思うことは、思い切って地域のお店の商品と一緒になったコーディネートを提案してはどうだろうか、というのを思った。
例えばトップスはユニクロ、でも下は吉祥寺のどこかのお店。みたいな感じで。

いくらキッズ、ファミリー層向けのコーディネートを吉祥寺らしさを出すと言っても、ちょっと厳しい感じはする。それであれば地域密着を出す店舗だからこそ、近隣のお店の賞品を交えたコーディネートを逆に打ち出したりする。

客の心理としては同じ店舗で購入したいので、できれば同じ店舗で購入できることが好ましい。さすがにPOSの関係でそれは難しいかもしれない。
それであれば、同じファーストリテイリングのセオリーとか違うブランドでも良い。(今もセオリーがファーストリテイリングか、どうかわからんけど)

地域密着とうたうからにはターゲットがファミリー層だけでは心もとない。
とてもあの1棟のビルの家賃(自社ビル?)をまかなうことはできないだろう。
これだけ大見得を切って、地域密着をうたう店舗としていたユニクロとしては、業態変更はできず、うまくいかないときには撤退しかないのではないか。

だからこそ思い切った施策として、あえて同じ売り場内にグループブランドを集める。
まぁユニクロと同じ会社のブランドであることを知られたくない場合には難しいかもしれないけど、地域密着とうたうからにはキッズから大人まで全ての世代をターゲットにして、その子たちが成長にする段階段階で自社の商品を使って頂ける体制を構築することが地域密着なのではないか。

そうなると若者が多い下北沢への出店は難しいけど、日本で唯一?吉祥寺であれば実現できそうな気はする…。

まぁ、こんなパッと思い浮かぶアイデアはもちろん考えた上での出店だろうから、間違いなく戦略担当の方は考えているだろうし、あとはそれができるかどうか、もしかしたら思った以上に課題があるのかもしれない。

いずれにしても、これまたよーちぇっくですな。