頭がとっても疲れた時に
新書でも読んで すっきり休みたい
そんな時に 図書館に入っててくれた本です
「水族館」革命 世界初!深海水族館のつくり方
石垣幸二/宝島社新書
沼津港深海水族館 http://www.numazu-deepsea.com をつくってこられた
「海の手配師」石垣幸二さんという方のお話。
水族館に限らず、博物館やビジターセンター・資料館なんかもそうだと思うのですが
こんな【知的好奇心を楽しむ場所】のつくり方って こうだなぁ、と
わかりやすく 書いてくれている本です。
読後にひっかかったこと…
■地元の人が自慢できる施設に
「誰を連れて行っても楽しめる」「他にない」水族館であること
「地元の人が望む」ではなく、「誇りに思う」施設であることが大事で
地区外からの集客や世界的な話題性も必要なことなんだと感じられました
■子どもの目を見開かせるところに
知的好奇心を楽しむ場は、
大きくなったら ここで働きたい、とか
深海の研究者になりたい、とか
熱心に 絵を描いてくれる、とか
元々 その人の中にあった 自分が夢中になれるもの、
でも 奥にあって 自然には 開かれないものを
衝撃的に魅力的な体験を通じて 見つけ出せる
そんな場でなくちゃ、と思います
生まれてから、人生の中で、そんな機会が それまでなかった人のために。
新書でも読んで すっきり休みたい
そんな時に 図書館に入っててくれた本です
「水族館」革命 世界初!深海水族館のつくり方
石垣幸二/宝島社新書
沼津港深海水族館 http://www.numazu-deepsea.com をつくってこられた
「海の手配師」石垣幸二さんという方のお話。
水族館に限らず、博物館やビジターセンター・資料館なんかもそうだと思うのですが
こんな【知的好奇心を楽しむ場所】のつくり方って こうだなぁ、と
わかりやすく 書いてくれている本です。
読後にひっかかったこと…
■地元の人が自慢できる施設に
「誰を連れて行っても楽しめる」「他にない」水族館であること
「地元の人が望む」ではなく、「誇りに思う」施設であることが大事で
地区外からの集客や世界的な話題性も必要なことなんだと感じられました
■子どもの目を見開かせるところに
知的好奇心を楽しむ場は、
大きくなったら ここで働きたい、とか
深海の研究者になりたい、とか
熱心に 絵を描いてくれる、とか
元々 その人の中にあった 自分が夢中になれるもの、
でも 奥にあって 自然には 開かれないものを
衝撃的に魅力的な体験を通じて 見つけ出せる
そんな場でなくちゃ、と思います
生まれてから、人生の中で、そんな機会が それまでなかった人のために。