
高島で生まれ育った方がみんな、
「子供の頃、水晶を取りに行った」と仰る
「白坂」というところに、始めて行ってきました

高島の平野部、安曇川あたりから南をみると、
山の途中、白く木のないところが見えます
あそこが「白坂」
行ったところは3つくらい白いところの一番左側です
麓から てくてく40分程歩いて行き、
岩が剥き出しになり石灯籠が建ててあるところを過ぎると
ばーん、と白い「坂」が目に飛び込んできます

あれー

右へ左へ、ほそーく道が削られています
こわごわ登って行くと、鹿の足跡も!

東の尾根を越えて太陽が昇ってくると
白坂の影が映り、凹凸がくっきり。
西には白い月。ふしぎな光景でした
森はコナラやタカノツメが色づき、
カキの大きな葉っぱが道に落ちていたり
コナラやツブラジイのどんぐりがたくさん落ちていたり


こんな木々の間をコガラやエナガ、きつつきのコゲラが飛び交っていました