琵琶湖の西、高島市の湖岸の中でも
まとまってヨシ原が広がっていて、条例で「ヨシ保護群落」に指定されている針江浜
毎日のように見ていて、最近あれ?と思ったことがあります

木の葉っぱがなくなっていく…

今が一番緑豊かな季節のはずなのに
まるで新緑の頃のように、空が透けて見える アカメヤナギやハンノキの林

少し離れた別の林は緑が濃いので不思議に思っていました。

近づいてみると…


わが家でお馴染み、マイマイガの幼虫が ところ狭しと ついています
やっぱり君かー、と納得。

ヤナギとハンノキだけ丸裸になっていて
絡んでいるツタや、近くのケヤキは青々としています

そういえばうちの前のアカメヤナギも、心なしか緑が薄くなっていて

ぽろぽろ残りが落ちています

虫の食べる量って すごいと思うのと同時に
木に付いている葉っぱの量は どれくらいなのだろう と
いろいろ考えされられます