紹介するようなものなのか いささか怪しい と思わせる本でした
一応「昭和のあらゆる日本へのノスタルジー ごちゃごちゃオマージュ」
ということにしておきます。

でも そうだね、と感じることがいろいろで
ずっと読んでて 読み終わって外を見たら
いつの間にか外は雪 雨が雪に変わってて…

「キョウコ、よ。昨日もなく明日もない。あるのは今だけ。
 あたしにぴったりの名前でしょ?」

でも あくまで行く末をみたい
絶望と 信頼とをこめて