マキノ高原でスノーシュー借りて遊んできました

「スノーシュー」は、深い雪でもあんまり沈み込まず
山の斜面を自由気ままに歩きまわったり駆け下りたり出来るもので

写真は分かりにくいですが、
結構な斜面を泳ぐように駆け下りたり、わしわし、と這い登ったり
雪まみれになって遊べるので、とても面白いです。

時々青空も見えたり、時には軽く吹雪いてみたりと、雪遊びには良い日和で

鹿さんのあとを追って山に入ります。

今年の大雪で、いっぱい枝が折れてたり倒れて埋まっていたり

マヒワという黄色い小さな渡り鳥が50羽くらい、ハンノキ?の雌花をつついていたり

たぶんカナクギノキのかわいい冬芽と花芽がいっぱいあったり

お馴染みウサギの足跡があったり

名前はわかりませんが、枝が真っ赤になっていたり。

なんの足跡でしょう?
ちょっと子どものおててに 似ています

遠くで「ヒュー、ヒュー」と声がするので何かと探していたら
斜面にいっぱいお猿さん(ニホンザル)が歩いていました。
目を下ろすと、さっきの足跡。なるほど、こんな足跡なんだ、と しばらくあとを追って歩いていました。

ちょっと散歩のつもりが しっかり5時間。
寝っ転がって小鳥を見たり りんご食べたり
雪かきだけじゃなく雪を堪能できて、ほっと一息。2月も半分。
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途中でガイド中のマキノ高原支配人さんとすれ違いました。
雪遊びはまだまだ楽しめそうです。
全く初めての方は、ガイドしてもらってくださいね