
赤い月が沈み オリオンやシリウスたちが光を失っていき
そして鳥やセミたちが鳴き出すのをみながら
ぼつぼつと 和泉葛城山のブナ林に入っていきました
少し歩いては立ち止まり 座り込んだり 寝転んだり
日が森の中を照らし出し 暖かくなってくるまで
あんまりいろんなことがあって どう書いていいのやら
センダイムシクイがいっぱい、枝先で飛び回り キビタキと からんだり
アオゲラの子どもかな ばたばたと幹に止まったり枝に止まったり
他にも鳥たちは、ヤブサメ、コガラ、ウグイス、アオバト
、コゲラ、ヤマガラ、エナガ、ツバメ、ヒヨドリ、カケス
そして見慣れた滋賀のブナよりちょっと小さな こちらのブナの葉
真っ赤な幹の立派な赤松やコナラと並んでいたり
さらに立派なアカガシといたり
膝丈の笹原や、ミヤマシキミの原っぱに生えていたり
クサアジサイやキク科の草本などが ちゃんと生えていたり
なんだか 盛りだくさん でも本当に狭い範囲のブナ林
とにかくよく見て 記憶に残しておこうと思いました