先月滋賀県に申し出て切ってもらったハリエンジュ
ようやく体制が整ってきて昨日今日はお手伝いもしてもらって
玉切り(適当な長さに輪切りにする)したり運んだりしていました

するどい針がついてる枝をかきわけ枝を切り取っていきます
そしてかついで歩いて運ぶ…。どうしようもなく重いです
段取り組めばいろいろ早く楽に出来るのですが苦手で。
全身が猛烈にだるいです

それにしても目立つところでしているものだからよく質問されます

「なんでニセアカシア(ハリエンジュ)を切るのか」

「外来種で広がる速度が速く高い木になり花蜜をいっぱい出すので在来生態系に大きな影響がある」
つまり「あるべき木や草や虫たちが変わってしまう」ということなのですが
いかんせん「生物多様性」に匹敵する説明の困難さというか理解の浅さを感じます

「ニセアカシアの生態学―外来樹の歴史・利用・生態とその管理」文一総合出版
を読むか
「外来種ハンドブック」地人書館
を読むか

どっちも読むか・・・