
兵庫県立美術館まで出かけて
「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」
という展覧会を見てきたのですが
途中JR灘駅を通り抜けました
私が高校生の頃、この駅は木造の古い駅舎で
なんとも言えない雰囲気だったのですが
さすがに改築するということで少し残念に思ってました
で、どうなっているのやらと久々に立ち寄ったら
白く立派な建物に大きな窓まで出来ててビックリです
古い方は上の写真の左の方に解体用足場だけありました
中は下の写真のような感じです

モスバーガーが入っていて、なんとなく びっくりです
と、現代の移り変わりを見てから展覧会へ
「となりのトトロ」の住む大きなクスノキ等を描かれている方なのですが
都会的なものから田舎や森の風景など多岐に渡る作品が た~くさん!
特に気になったのは「おもひでぽろぽろ」の精緻で美しい田舎の風景
昔(2002年でした)見に行った、向井潤吉という各地の民家を描かれた方の展覧会を思い起こしました
移り変わる風景と
その中から描き出された 懐かしく美しいと感じる何か
これはなんだろうなぁ、といろいろ考えてしまいました