
新旭水鳥観察センター前の湾に
昨年11月からコハクチョウの親子が来てました
ず~っと居ついてくれるなんて、ここでは珍しくて
窓から見えるときもあれば見えない時もあるんですが
そんなに遠くには行かないみたいで、気に入ってくれたかなぁと喜んでました
と思って今朝も「仲良くいるわ~」と見ていたら
昼になっても同じ場所から動かず、しかも首をまっすぐ上に伸ばしたまま
警戒している姿勢です
それでしっかり見てみたら…なんと子どもがエリの中で行ったり来たり!
あちこち電話です~
さて「エリ」、琵琶湖のあちこちで見られる大きな仕掛けで
お魚が泳ぎながら進んでいくと小さな部屋に閉じ込められて網ですくえるというものですが
同じように水に浮かぶ鳥も中に入ることが稀にあります
上は開いているのですが葦簾のような壁に囲まれているのでうまく飛び立てません
持ち主の方と舟で救出に出て近づくものの、当然 中で一生懸命逃げ惑います!
両親が上空を飛んでいます!
なるべくテキパキ たも で掬って外へ!
なんとか無事に飛び立っていきました
という一騒動でした
しばらく警戒すると思いますが みなさまどうぞご了承を
コハクチョウさん、また元気出してくれますように