
今日は朝は晴れてたのに だんだん時雨模様
あったかいけど冬空です
対岸の湖北野鳥センター、来年は合併して「長浜市」になるのですが
それはさておき、そちらからの情報によると25日に高島市に166羽コハクチョウが
見られたそうです。ここ最近の最高ではないかと思うのですが。
ということで探してきたのですが、旧安曇川町内で50羽ほどだけ確認しました
いざ探すのは難しいなぁと新旭水鳥センターに帰ってきたら、
お馴染み4羽のコハクチョウ家族がふらりとやってきました
私は行き当たりばったりの方が好きです
コハクチョウ、何気なく使っていますが
日本でたくさん渡ってくる白鳥には2種類あって
コハクチョウとオオハクチョウ。とはいえどちらも嘴の先から尾の先まで1メートル以上ある大きな鳥です
琵琶湖で見られるのは ほとんどコハクチョウなのですが
今年は5羽ほどオオハクチョウがやってきているようです
しっかり見分けるには双眼鏡や望遠鏡で嘴の模様を見るのですが
よく見えないこともあります
でも2つは別の種類。一つの群れになっているときでも微妙に行動が違ったり
大きさやプロポーションが少し違います
決して簡単な見分けではありませんが、「別の種」というのは不思議なものです
ここのところ木に登っていません
鳥の翼がいつも憧れです
コハクチョウは北極圏まで渡るそうです