行ってきました!
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[事前告知記事]
久々に湖北に行く予定にしているのと「宣伝してね!」と言われたので…
ちなみに今月末に韓国チャンウォン市で開催される
ラムサールCOP10(ラムサール条約第10回締約国会議)を高島市から見にいくことになっています

一つだけ、「ラムサール条約」は長い歴史を経て
「水鳥」だけじゃなく「湿地全体の持続可能な生態系」の保全を目的としている
ということを注記しておきます
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【特別セミナー】「湿地・水田・ラムサール条約―西の湖と長命寺川のラムサール条約登録を記念して」

10月12日(日)16時~18時30分 大学サテライト・プラザ彦根(彦根駅前、平
和堂アル・プラザ彦根6階)

○趣旨説明、西の湖と長命寺川の景観・生物と地域の取り組み 
   野間直彦(近江ウェットランド研究会、滋賀県立大学)(15分)

○高島市椋川の「無農薬牛耕たんぼ」とその生物 
   中西康介(滋賀県立大学大学院)(15分)

○ラムサール条約をうまく活かした水田農業 
  ~宮城県・蕪栗沼と周辺水田での取り組み~ 
   呉地正行(日本雁を保護する会)(75分+途中に休憩10分)

○討論 琵琶湖周辺の湿地と水田をどう生かす? 
   進行役 須川 恒(琵琶湖ラムサール研究会)(30分)

呉地さんは、日本雁を保護する会会長として、ガン類の重要な越冬地である宮
城県の伊豆沼・蕪栗沼・化女沼などをラムサール条約登録地にするのに尽力さ
れたのをはじめ、ガン類とその生息地の保護に長年取り組んでこられました。

そのお仕事の全貌を知ることができる近著に「雁よ渡れ」(どうぶつ社)があ
ります。また少し前の本ですが「鳥類生態学入門」(山岸哲 編、築地書館)
の中の「12章 鳥類と人の共生を目指して」にも、考え方が明快にまとめられ
ています。

今回は、10月に韓国で行なわれるラムサール条約締約国会議(COP10)で登録
される予定の、琵琶湖の内湖・西の湖と長命寺川を見たいと希望されて滋賀県
に来られます。この機会に、ラムサール登録湿地であることを活かしガン類と
共存する農業を行っている先進的な取り組みについて講演いただき、あわせて
県内で始まっている取り組みについてもご紹介して、琵琶湖周辺の湿地の保全
と水田の未来を探りたいと思います。「雁よ渡れ」のお得な販売もあります。
関係の多くの方のご参加をお待ちしています。

【エクスカーション】
「呉地さんと一緒に 西の湖と長命寺川周辺観察会」

10月13日(月、体育の日)10時 近江八幡市白王町 白王町公民館集合(近江
鉄道バス長命寺線「近江八幡駅」9:22又は9:40発に乗車「白王口」下車徒歩
5分 駐車場有)15時半頃までの予定(部分参加可)

白王町自治会のご協力で、呉地さんと舟で西の湖をめぐり、重要文化的景観第
一号の水郷の景色を眺め、水鳥とヨシ原の鳥、ここが南限である水草などを観
察します。さらに内湖中の島にある田圃「ごんざ」に上がり、昼食時は白王町
公民館で地元の皆さんと懇談します。午後は、イノシシ害対策と木質バイオマ
スの燃料利用に取り組む里山の伐採・放牧地も訪ねます。

舟の定員20名ですので乗りたい方は必ず野間までお申し込みください。ご連絡
は下記のいずれかにお願いします。折り返し詳しい集合場所・持ち物などをお
知らせします。昼食時は申込不要ですので、お弁当持参で公民館においで下さ
い。

特別セミナー・エクスカーション 両方の連絡先
E-mail: noma@ses.usp.ac.jp FAX: 0749-28-8461  野間直彦(研究室)

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