滋賀県の方に紹介して頂いて
朽木の山から木をいっぱいもらってきました!

ここ10年くらい、主に日本海側の山では
ミズナラやコナラなどのドングリの木が
夏の間に葉が赤くなって枯れてしまう「ナラ枯れ」が大発生しています
それでいっぱい枯れ木が山にあって
危ないし、ほっておくとさらにナラ枯れが広がるので
出来るところはどんどん切ってます

でそれを水鳥センターの薪ストーブ用にもらってきました
ありがとうございます!

これからが大変。丁度いい長さに切る「玉切り」をして
薪割り斧で割って乾燥させなければ使えません

さてさて、どうなることやら

※ナラ枯れの直接的な原因は
カシノナガキクイムシという小さな養菌性キクイムシという種類の昆虫が
木にトンネルをいっぱい掘り、そこに菌類を植えつけて木を腐らせ
その菌の影響で、木が水を吸い上げられなくなるために葉がしおれてしまう
というものです
この昆虫は育った菌糸を食べるので「養菌」性という訳です