私は高校3年生のとき合唱部に入りました
引退まで短い時間でしたが全国大会まで連れて行って頂き
貴重なハーモニーをたくさん耳にしました
そしてそれから
うたと表現、人の声がうんと大好きになりました

歌詞を読み 心に感じて
息に乗せて 息が震えて
生きている そのこと自体の圧倒的な存在感をあらわす

その音を耳にして
その音の発する 喉と胸とお腹と
震える息を包み込む全身を感じる

真似して歌って
その人と一緒の息を感じる
包み込む身体を感じる

だから歌が好きです

自分で言葉を紡ぎ
歌を歌えたら どんなにか素晴らしいでしょう

この心の中にある無限の感情
必死で言葉にして

なんじゃこりゃ?と落ち込んで

いつか和歌にしていたこともあったような

いつか歌いたい
せめて願い続ける
変わらぬ思いで