NPO芦生自然学校の主催で子どもたちがTree+ing体験をしました!

深い森の中を歩いてきた15名の参加者と自然学校スタッフの皆様。
清らかな由良川の脇に立つ大きなトチノキの樹上で、Tree+ingを楽しんでもらいました。

平坦な谷底に育ってきたトチノキは高く高く伸びて、大きな森を作っています。
みんな地上10メートル以上の森の世界で、
大きなトチの葉っぱをじっくり観察したり、
ハンモックに入って休んだり、
幹に抱きついてみたり。

なぜか鹿が笹や低い木をほとんど食べて枯れてしまったこの谷。
より一層、森の空間が広くなりました。
キビタキやジュウイチ、アカショウビンなど鳥たちの声と
カジカガエルの涼しげな声が響いて、
広く、高く、深い森の中のツリーイング。

Tree+ingスタッフも、改めて森の中でのツリーイングが
こんなにも素晴らしいんだって実感できました。

何から何まで芦生自然学校のスタッフの皆様には大変お世話になりました。
そして芦生の皆様、参加者の皆様も、本当にありがとうございました!