
夕空ツリーイングで登った灘丸山公園西尾根に、
今日は二人で登ることが出来ました。
晴れてきれいな青空で、いろんな色のコナラやアベマキが明るくて、
登るまでうずうず!
結局うんと低い枝にロープをかけて、登ってかけかえて上がりました。
ちょっと冷たい風がぴゅうぴゅう。
枝がゆ~っくり揺れて、ふ~らふら。
なんだか海の上にいるみたい。
午後から登ったコナラの木には、テイカカズラっていう蔓がいっぱいで、
登りながら丁寧に外していきました。
このテイカカズラは、葉っぱを覆って木を弱らせることはあんまりないようですが、
木の又に絡み付いて、幹が太るときに食い込んでしまいます。
この森では、木々を育てたいところなので、すっかり外してしまいました。
とった蔓はちょっとリースにしたり、砂が剥き出しの斜面に被せておきました。
そうしてすっきりしたコナラやアベマキからは、
ようやく 光る神戸の海が見えて、
あぁ、やっぱり素敵なところだな、ってほっとするのでした。
ところで、ここの尾根に名前をつけたくなりました。
Treeingに何かといわくつきのアベマキの木からとって、
あべまきの森って呼びたいなって思います。
どうぞよろしく!