昨日、新しい木登りの道具を買ったので、早速使ってみようと山に入りました。

SRT(シングルロープテクニック)という、前に杉の木に登ったときに使った方法で、
手順をしっかり確認しながら、少し抱えきれない太さのアベマキに登ったり降りたりしました。

地面は結構暗く、ヤブニッケイやヒサカキ、ネズミモチ、ヤブツバキなどの
低い常緑の木がいっぱいあって、上も見えないし、ちと登りにくいです。

それを抜けるとだいぶ明るくなります。
アベマキの木はいっぱい光を通してて、
たくさんの枝がまだまだ高くなるぞ~って、勢いよく伸びているように感じます。

枯れちゃった大きなニセアカシアが倒れて隣の木にかかっていて、重そうです。


木登り出来る木や、下で遊んだり出来そうな平たいところはあるんだけど
さすがにちょっと暗くて、なんだか寂しいし危ない気もします。
明るくしすぎるのも危ないけど、ちょっとずつ手を入れたいな、と思いました。

身近な森は、どんなところにしていったらいいのかなぁ。
楽しかったり役に立ったりするところじゃないと、
誰も見向きしないからあかんやろうな、と最近思ってます。

みなさんはどんな森が好きですか?