摩耶山の奥をてくてく歩いていると、
立派なイヌブナに出会いました!
たくさんの葉っぱを広げ、
隣に株立ちになっているイヌブナと並んでて、
そーっと登り始めました。

樹皮は皮目(ひもく)っていう小さな唇みたいな模様が一面にあってブツブツ!
登るにつれて柔らかく明るい緑の葉っぱと、ツンツンとんがった冬芽がお出迎え。
黄色や茶色、優しい緑と、色とりどりの秋色で、
そんな光の中でお昼を食べたり、コカリナ吹いたりしてました。

そんな木の上で見つけた不思議な物体!?
UFO?帽子?かたつむり?木の実?


家に帰って調べてみると、
「イヌブナハボタンフシ」という虫こぶで
イヌブナボタンタマバエっていう虫の幼虫が住んでいるとのこと。

虫こぶハンドブック(文一総合出版)恐るべし!