ふと 空を見ると
茶色い大きな目のかたちのものが
右の方の空に浮かんでいた
丸い目玉のようなものが たくさん集まって
目のかたちを作っていた
空も茶色だった
しばらく見ていると
その大きな目は 左の下の方へ動いて
とうとう 遠くの方の地面に向かって落ちた
わたしは 爆発するのではないかと
そちらの方を見たが 何も起きなかった
わたしは その時いた場所は 京都だった
そこにある 社員寮 いやコミュニティのメンバーだけが住んでいる
マンションみたいなところに住んでいた
もしかして シェルターだったかも
その「目」が落ちた方角に駅がある
年上の女性に
電車が動いているか見てきてと言われたけれど
わたしは 気が進まなくて いくともいかないとも言わず
そのままそこにいた
*読みとき
ペンデュラムで聴いてみたところ
これは 過去のこと
目の玉と思ったものは
たまご だった
人間があのたまごで生まれたのかと聞いたら
人間のように見える宇宙人が生まれたそう
地球にとって良いたまごか聞いてみると YES!
遠い過去 地球にやってきた宇宙人の祖先だったのか
いずれにしても 嫌な感じはしなかった
地球には様々な星から やってきた宇宙存在がきっといると思う
その時の記憶なのかもしれないなあ