カップラに

お湯を入れると

起きる乳児


分娩まとめ準備編

身体編


本編はすぐ下にあるよ


まず初めに

再三ちょいちょい明かしているが

現 我が胎児改め新生児改め乳児はダウン症である

ではそれを由来として妊娠中に何かあったかといえば

ない

分娩中もない

特別なことは何もなかった

もし何も調べずにここまでたどり着いていたならば

まるで気づくことなく産まれてびっくりパターンだったのだと断言できる

また わたしは胎盤のトラブルが増えるとされる顕微授精を経て妊娠したわけだが

こちらもまるで何もなかった

位置も問題なし癒着などもなくまあ立派なモノがズドンと出てきた


なので 分娩に関して

胎児から新生児へ進化するに辺り特筆すべきことは皆無なのだ


ただ

胎児としてはいくらこれまで何事もなかったと言っても

やはりそこは21トリソミー

何も起きないはずもなく

(何も起きない場合ももちろんあります)


■まず分娩初日

しっかり産声をあげて生存を確認

ドスが効いていてかわいい

股を縫われている間 助産師さんが写真を撮ってきてくれたが

画像の顔はむくむくのパンパンのウーパールーパーで

えれーのが出てきたと白目もつかぬ間

ご対面したところこれが恐ろしくかわいい

この日はよそさまの新生児同様に新生児室預かりとなり

お食事もしっかり飲んだとのことだったが

低体温と徐脈の所見があったためモニターを装着

タオルなどでモコモコに包まれていた

かわいい


■分娩翌日

本来であればこの日から同室予定だったが

哺乳不良とのことでNICUに入院が決定

鼻からの経管チューブや点滴で管理しますとの小児科の医師の説明があった

寸前まで親族や夫と

午後から同室でこのまま一緒に退院できるのかもねー

なんて悠長に話していたので意気消沈

やっぱりこうなっちゃうのか

昨日はしっかり飲んだって言うてたじゃないのよ

また 染色体検査をどうするか聞かれたため

羊水検査で確定している以上疑いようがないが

確認したいこともあり(詳細は追えたら追います)

検査をお願いした

入院前に連れてきてもらった新生児は

ひとの気も知らずすやすやと寝ていて

連れてきてくれた助産師さんと

いやそれにしたってかわいいと言い合った

その後

ちょっとおっぺー絞ってみたら初乳が出たのでビビる

ええーこんな粗末なおっぺーからも出るんですかあ

母体が入院中は毎日1時間面会可とのことで

綿棒で採取できたそれを車椅子で運ばれながらNICUに持っていき直接ちろちろ吸わせることができた

わけもわからずちゅぱちゅぱしてやんの

かわいい

哺乳瓶での授乳もさせてもらえたがブバッと屁をこかれた

全然かわいくない音でかわいい


■分娩3日目

夫が面会に来た

おむつ交換と着替えのお手伝い後

哺乳瓶での授乳にチャレンジ

ズバッズバッとさぞグビグビ飲んでいるのでしょうね

って感じの音を出しながら飲んでいたが

飲んでいるフリだった

全く減っていない

昨日わたしがあげたときはちゃんと飲んだけどねえ

とドヤ顔してやった

残った分は経管チューブから入れる とのこと

名字さんの新生児ちゃんは不思議な音がするんですよネェ

と看護師さんが笑っていた

そしてとにかく眠い新生児

終始ぼーっとしていた

あまりにもかわいい


■分娩4日目〜

点滴が取れていた

その後は毎日3〜4時間おきにおっぺー絞って

わずかながらのチチをシリンジに採取し届け続けた

またお食事の時間に合わせて面会に行き

哺乳瓶での哺乳や直母チャレンジに勤しむ

直母はなかなかうまくくわえることができずに失敗続きだった

それでも

名字さんの乳首の状態は抜群にイイから飲んでくれるハズ!と褒められつつ慰められつつ

入れ代わり立ち代わり現れる若い助産師さんらに絞られまくった

わたしのおっぺー抜群にイイ

声に出して読みたい日本語に加えようと思う


新生児は日々状態に変化があるようで

日によって箱に入っていたり

アイマスクをして日サロみたいな青い光を浴びていたり

まあどの状態の新生児もかわいい


我が子なのに1時間しか会えんのか

という思いと

いやこの身体で24時間新生児のお世話は‥無理じゃない?

という思いと

それはそうと何アレかわいいんですけど

という思いと


■わたし退院前夜

結局産むだけ産んで

ひとり残して退院するのかと思ったら泣けてきた

さっそくこんなことになっちゃって

そもそも本当にこれでよかったのか

いやこれでよかったのだ

それはずっと奥底にうようよしていて消えることなく

なのに

この葛藤自体がもはや罪な気もして

ああ泣けるなほんと

でも目の前の新生児は確かに生きていて

だってずっと生きようとしていたもんな

それでいてかわいい


■わたし退院日

この日はもうわたしは入院中扱いではなくなるため

NICUへの面会は10分だけ

1時間面会は後日にとっておくことにした

※退院後の面会は週に2回(1時間と10分間)とのこと

  なんかいろいろテキトーなくせにこういうところだけはキビシー

わたしが退院指導を受けている間

夫はわたしの退院手続きや後回しになっていた新生児の入院手続きへ

その後 沐浴指導はすでに受けていたものの

助産師さんの計らいで夫も同席のもと改めて沐浴指導をしてくれたりと盛り沢山

最後に新生児に会いに行った

新生児はふにゃふにゃと寝ていたが

少しだけ目を覚ましてくれて

ぼーっとしながらぺろんぺろんしていた

なんぼなんでもかわいい


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わたしの入院中の新生児の状況はこんな感じ

鼻からの経管チューブだけはずっと入ったままだった

ちょっともうだいぶ時間が経ったのでうろ覚えなところもあるが

大体合っている

と思う


で

なんで新生児は入院続行で

そもそもなんで入院しているのか

大前提としては哺乳不良ということなのだけれど

イマイチわけがわからないままぬるりと過ごしてしまった

新生児の状態と退院の目安

検査項目や検査結果

これらの説明がまるごとなかったことに後から気づいた

というか

医療従事者たる妹に指摘されてそう言えばとなった

医師の説明はNICUへの入院初日に口頭のみ

その後わたしの入院中に医師が顔を見せることもなかった


そもそも

やっぱり妊娠中に小児科からなんの話もなかったのはあり得ないと思う

とにかく行き当たりばったり感が過ぎる

結果こんなことになってずっとふわふわしながら

この後約1ヶ月間新生児は入院し続け

新生児の1ヶ月検診でついにキレた

わたしが


この辺の話はまたのちほど


確定

ずっとフワッと匂わせていたが

あえて言おう

この病院はうんこであると

でもわたしは優しいので施設名は伏せてあげよう


現在 新生児改め乳児は無事元気に退院しております

ああ乳児かわいい