その後もいろいろなことがありました。


妊活についてよく話していた親友と
排卵日が一緒、陽性が出た日も一緒、という奇跡が起こっていたせいで
流産のことも親友に打ち明けなければならず。

それを打ち明けると
親友に謝られてみじめな思いになりました。


親友は悪くないのになぜ謝られるのか、
かわいそうって思われているのがいたたまれなくて。
いろんな気持ちがぐるぐる。


親友にはずっと本音で話してきたから
謝られたくないし、謝る必要もないと告げました。
でももやもやはいまもとれないままです。




だけど
ひとつだけいいこともありました。

ある人との出会いです。

流産がなければ出会わなかったであろう人。


あの子がこの人に会わせてくれたと思っています。
辛いときに支えてくれた大切な人です。



そうやってだんだん、
「今」を得るための痛みだったんだと
消化していくことができていった気がします。



それでも今も忘れられません。
初めての陽性の喜びをくれたあの子。
育ってくれていたら、
ちょうど今頃出産でした。