これについては、さまざま言い尽くされているので、いまさら私が触れるのもおこがましい気もするのですが、やはり、ひと言、口を出したくなってしまう。

フ○サン○ケイグループの態度が、もし今の日本の企業の一般的な反応だとすると、日本の社会はやはりゆがんでいると言わざるを得ない。

ことに、ニッ○ン放送の社長の言葉や態度、その顔つきを見ていると、どうもこちらの気持ちがスッキリしない。
ひとことで言うと、その中に『弱さ』のようなものを感じる。
「A man over 40 is responsible for his face(人間40(しじゅう)を過ぎたらその顔に責任を持たなければならない」かつて、リンカーンが友人がしきりに薦める人材の採用を断って、こう言ったといわれる。

人の顔を勝手に評して申し訳ないけれども、ひとつの会社の社長とはいえ、もっと大きな組織のエスカレーターの中にいて、自分の意思で発言や行動をすることが許されていないと感じる。究極のイエスマンで、彼のこれまでの人生は、そのエスカレーターから外れずに乗り続けるということに費やされてきたのが、そのエスカレーターが突然止まってしまって慌てふためいているように見える。

対峙するホリ○モン氏は、自らの意思と信念で突き進んでいるわけだから、勝敗は自明の理だったのかも知れない。

ホリ○モン氏は、「心情」が何より優先される日本社会に、欧米型の「論理」を持ち込んで、波乱を起こしているという構図。

日本は、世界の中でも先進国と信じていたものが、ふたを開けてみると、江戸時代よろしく実態はいまだに鎖国状態にあるようだ。
ホリ○モン氏は、果たして信長か高杉東行か…?

既存の大企業という今川義元を下しつつあるホリエ信長は、いつかまた「日本的心情」という目に見えない明智光秀に、本能寺を焼かれるのか…?「高転び」に転ばぬことを他人事ながら心配する。しかし、彼のようなタイプは、一度天国から地獄を味わって来ると、おそらくその後は無敵になるような気がする。這い上がれればの話だが。

ちなみにホリ○モン氏の顔を見ると、「三白眼」のようなのが気になる。先が余り良くない。
○天の三○谷氏の方が、顔相がよほどいい様だ。家康的にも見える。
好きになれないのが、フ○テレビの○枝氏。「長頸烏喙」という言葉を思い出す。
こういう人物とは「与に艱難を共にす可くも、与に安楽を共にす可からず。」と言われるが、果たしてどうだろう?