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出来たてを一冊頂いた。

正式発売は少し延びて12月7日らしい。
リマスター盤の調査が予想以上に大変だったからなぁ。まさかミックス違いがあんなにあるとは!

初心者向けの一般情報からマニアやルイソンも知らない話題まで読みやすく網羅した書籍は初めてじゃないかな。
年末年始にみんなでビートルズを聴きながら、各々で分析するためのネタ本として楽しんでもらえたら嬉しいな。
今迄とは違う聞き方が出来ること請け合いです。
(続き)
Don't Let Me Down の2曲目はジョージがレズリーを使っている初期バージョンから6/4拍子が無くなった頃のバージョン。ビリーは未だいない。

Suzy Parker は映画の完全バージョン。

A Long Road は Penina のこと

最後のTwo Of Us もエレクトリックバージョン。
Tennessee と Memphis Tennessee を一緒にしてDB登録してたかも…瘀

全体的にGBセッションではお馴染みの曲が多い。

Let It Be は1番のヴァースしか無い初期バージョン。whisper words of ~にもハーモニーが付いている。read a record mirror バージョン。

Get Back はジョンもボーカルのバージョン。

Don't Let Me Down にはビリーがいる。6/4拍子は無い。エンディングのエレピ・ソロは無い。

Two Of Us はエレクトリックバージョン。
(続き)
Can You Dig It は4拍子の方。超ロングバージョンの最後に例のセリフがある。

Another Day はポールのピアノ・デモ。

Well All Right の後半はポールの Every Little Thing
Baby I Don't Care は直ぐにAcross The Universe に替わる。

Don't Let Me Down はサビの練習。最初のブレイク部分は5/4拍子、次は6/4拍子。コード弾きながら間奏がある。

Devil In Her Heart のリードボーカルはジョン。

Slippin' & Slidin' ~ Jenny Jenny のリードボーカルはポール。
一瞬 Let It Be のイントロ。

That'll Be The Day もポールのボーカル。ポールはピアノで、ジョンが6弦ベース。

High Heeled Sneekers のボーカルは最初ジョンで、ポールと交代。演奏は通常の編成。
(続き)
The One After 909 の間奏は30%くらいリリースバージョンを想わせる。

Moving Along The River Rhine では The Long And Winding Road の歌詞を歌っている。

続いてジョンが The Inner Light を歌っている。
Two Of Us はアコースティックなアレンジ。1月下旬の音源だろうか?
途中、日本語かドイツ語のような発音のバージョンがある。
Don't Let The Sun Catch You Crying の途中で、ジョンが Sexy Sadie をワンフレーズ歌う。
Oh Darling はAnthologyと同じ23日のバージョンっぽい。
続くGet Backはドイツ語風バージョン。
Please Please Me のピアノバージョンは珍しい。
roll 11A
映画の冒頭のポールのピアノソロ。

これ以降は30daysと同じか???

結構長く、4分続く。そのままミュージカルっぽい演奏に突入。
3分後、別のピアノソロが始まる。
更に、リンゴとデュエットした演奏もソロで!

そのまま Let It Be をソロ演奏。

リンゴが交代して、自作の Taking A Trip To Carolina を弾き語り。

roll 12A
ジョージがアコースティックギターでディランの曲を弾き語り。所々でリンゴがピアノで邪魔?をする。

I Bought A Picasso と Taking A Trip To Carolina をリンゴがピアノで弾き語り。後者はジョージがアコースティックギターで加わる。

リンゴがドラムスに移動したらしい。ジョージがアコースティックギターでコードを弾くのに合わせて、ポールが Hey Jude の冒頭だけ歌う。
ティータイムらしく、カップをすする音。

ジョージがアコースティックギターで All Things Must Pass を少し歌う。リンゴはドラムスで加わる。

しばらくドラムスのテスト。
途中からジョージはエレクトリックギターで参加。Don't Let Me Down っぽいコード進行。
roll 9A
昼食での会話。ヨーコの声も聴こえる。

Well All Right をジョージが歌う。ジョンもギターで参加。
続いて All Things Must Pass も。

ポールが戻って全体練習。Two Of Us は最終的なアコースティックアレンジ!ポールはアコースティックギターでコードを教えている。ジョンとジョージはエレクトリックギター。
3拍子になる箇所を重点的に指示している。

一通り指示して、練習開始。ハーモニーパートを更に指示して、ジョージ?が歌う

roll 10A
Two Of Us の練習が続く。"on our way"のハーモニーが3声になっている。

中断後、ヴァース全体のハーモニーを伝えている。
ミドルの直後のヴァースでハーモニーを付けたいらしくて、ミドルを早口で歌うのが面白い。

ポールがベースに持ち替えた。ミドルは早口。ハーモニーはジョージが"on our way"を歌うだけ。

ミドルもちゃんとした通し練習。と思ったら2回目は早口。

ヴァース全体にハーモニーを付けた練習が始まるが途中でテープが切れる。
Speak To Me
ジョージが作曲中?カジノの生音みたいな音でコードを弾きながら歌っている。聞き覚えのあるメロディーが随所に出てくる。

I've Got A Feeling が始まる。ジョージのギターは音が太くなったのでレスポールに替えたのだろう。ただ、相変わらずミドルのブレイクダウンはポールの要求を満たしていない。
通したあと、ブレイクダウン前の3連部分のアレンジを検討している。
ちょっとラフな演奏で休憩したあと、再びジョン、ポール、リンゴの演奏が始まるが、ジョージだけ全然無視した練習をしている(オブリガードの音を探している感じ)。
後半はリフを利用してアイデアを膨らまそうてしている感じ。

roll 6A
ポールが誰かと打ち合わせ。と思ったら思い出話?
時々、リンゴが加わる。

I've Got A Feeling を再開。
所々のぶつ切りが続いた後、エンディングの3連のアレンジを始める。半音階ずつ下がる演奏(A7-G#7-G7-A7)を思い付いたらしいが、まだ上昇する部分が無い。
roll 7A
I've Got A Feeling のタイトル部分の直前の3連を打ち合わせた後、通した演奏が始まる。ここでは何故か下降する部分が無くて上昇する部分のみ???
ジョージは相変わらずブレイクダウン箇所を我流で弾いている。

エンディングの3連部分は下降と上昇を組み合わせる形の練習を始めた。
ジョンのリフはまだコード弾きの延長っぽかったが、最終版の演奏を始めた。

ジョンの宣言で Don't Let Me Down を始める。
が最初のギター部分は Sun King っぽい。
直ぐに中断して、ジョンがデモを始める。リリースバージョンよりシャッフルっぽい。
何故か Mean Mr. Mustard っぽいギター演奏も入っている。

roll 8A
他のメンバーも加わって Don't Let Me Down のアレンジが始まる。主にポールが具体的なアイデアを出している。
話がまとまってリハーサルが始まるが、リンゴはタンバリン?ベースが聴こえないので、ポールもギターなのだろう。

リンゴがドラムス、ポールはベースで、バンド練習がスタート。ヴァースはやや軽めのボーカルだが、コーラス部分はハードなハーモニーを付けている。