10ヶ月、まだズリバイなんです、ハイハイは必要ですか? | 自分が幸せになる魂のへその緒の秘密☆助産師河野鳥クミコオフィシャルブログ

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「10ヶ月でまだハイハイしないんですけど、ハイハイはしたほうがいいんですか」とお問い合わせを下さったSちゃん

はい、ハイハイは必要です。歩き出したらしなくなってしまうで、この時期にガッツリできるようになることを、お勧めします。理由が3つあります。
(これについてはまた別記事を出します)


とのことで、きてくださいました。

最近座れるようになったとのことです




ずりばいも見せていただきました


左手は上手にひじで体を支えられるけど、右手側が苦手なご様子。

体にねじれや使い方にだいぶくせがあるので、ママの手でケアして頂きます。
いちばんパンパンだった首背中と、右のふとももつまりやすい左のおまた回りを中心にケアしたら・・・気持ちよくて眠たくてごろーん。




今日はありがとうございました。

ずりばいからおしりがなかなか上がらなくて、左右差があったり、最近座れるようになったけど、いつも右側ばかり伸ばしていて気になっていました。

セッションを受けて、娘のまっすぐだった背中が自然な丸みが出て肩が下がった。
座っているときの曲げぐせが治りました。
教わったこと、家でも続けてみます。

目からうろこの情報だらけで、子育て中の友人にも受けて欲しいなって思いました



after



重心が下がり、ふんばっていた首や肩の力が抜け、背骨の自然な丸みが戻りました。

おかげで手や足にスムーズに力がいられるようになって、おしりもあげられるようになってきました。


このあと骨盤も調整したら、反対側にも足が伸ばせるようになりました(^^)



最後に宿題を。
体のケアの仕方だけでなく、ハイハイするのに必要な筋肉の鍛え方や、右も左も同じように使えるようにするための遊び方をお伝えしました。

赤ちゃんの発達は、その月齢になるからするのではなく、必要な筋肉が付いて初めて次のステップに向かいます。
左右差は普段の生活の中でついていくので、ママが知って、意識して関わってあげることで、赤ちゃんの動きは大きく変わります。

ハイハイ、これから出来るようになりますよ

受けていただいたケアはこちらです




いつもありがとうございます。
あなたが今日も笑っていられますように

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