私の髪がずっと短かったのは、背中を痛めて首が座らなくなったから。
髪が重くて痛くて首ごと切りたかった日々だったから、伸ばすなんて到底無理…
…を経て10ヵ月伸ばした髪とさようなら
もう大丈夫。私の首は頭を支えて生きられる。
私の骨格は人生を支えられる。
もちろんそのために
白無垢が着られるようになるために、骨格で立てるようになる身体改善プロジェクト
が密かに行われておりました。
知人の治療家&トレーナーの力を借りて。
春に、髪のてっぺんでおだんごが結えるようになったときは涙が出るほど嬉しかったです
もともと毛量が多いこの髪を、段もいれず限界まで伸ばしてみる、それはつまり一番首に負荷をかけ続けるということ。
きっかけとなった結婚式に感謝です(*-ω人)
白無垢頭
前撮り打掛け頭
本番打掛け頭
その後の身内の結婚式まで伸ばし、キレイに結ってもらえました
そして、お友達の美容師えりちゃんの好意で断髪式
最初の一刀は自分で髪を切りました
結局、ここまで辿り着けたのは誰の力でもない
自分で自毛で結えるくらい伸ばすと私が決めた
それが出来るところまで身体を創る
と、私が決めたから。
そう、秋に結婚式を決めた時には
白無垢が着られるような身体ではなかった
のです(笑)
だからこそ、冬のうちにデモの花嫁役で先に白無垢着せてもらいました。
かつらが重くて危機感倍増(笑)
プロジェクト中に痛すぎてぎゃああああと泣き叫ぶ時もあったけど
描く未来を叶えるために頑張れたのだと思います。
結果、私は楽しかった結婚式と
またワンランクアップした健康な身体を手に入れました。
なにより自分への信頼がまた、ひとつ深まりました。
人生色々あるかもしれないけど
まず決めること
自分で。
そうすれば人生はいくらでも自分で変えられる。
結婚式の醍醐味は目には見えない価値と聞いていたけれど、
こういう意味でも結婚式をして本当に本当に良かったと、思うのです。