初めての日本髪カツラと、打ち砕かれた白無垢妄想 | 自分が幸せになる魂のへその緒の秘密☆助産師河野鳥クミコオフィシャルブログ

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命・親子の絆をつなぐ伝道師として
お腹の中にいるときからの魂のへその緒のねじれをほどいて
自分が幸せになる未来の作り方をお手伝いをしています。
あなたの描く未来を一緒に迎えに行きませんか

白無垢を着るとどれだけからだに負担がくるのか、先に確かめたい!


と、かつて背骨を折り、寝たきり生活後で体の軸がへたれな私はずっと思っていました。

和装は戦々恐々でした




挙式をする会場には「神前式セミナー」がありまして、その花嫁モデルさんに立候補させていただきました。


まずカツラのために地毛を結って「下地」を作ります




ネットとバンダナみたいのをつけます




デコルテ部分に水化粧
最近は白ではなく、肌色が多いそう




なかなかキレイに見えますね、肌が(笑)




手も表裏丁寧に塗っていきます



さあ、カツラー








イン!
どう見ても時代劇に出てくる姫様町娘にしか見えません(笑)



かんざしがなかなかヘビーです


ガラスの首が重さに耐えられるのか…ドキドキ



白無垢を着せて頂きました


たぬきさんからは「大奥みたい!」とメールが。


「嫁ぎ先のどんな色にも染まれるように白なのよ!」



と、着付けの先生が教えてくださいました




さて、実際に神社まで歩くわけですが




群馬名物「空っ風」が
びょ~~~~~~~~~~~



寒くは無かったけどわたぼうしが飛ぶかと思いました( ω-、)




神前式セミナーは実際の流れに反って行われるのですが、


動いている時は自分で重心とれるから良かったのです。

また、帯がコルセット効果で楽ヾ(*´Д`*)ノ❤




と、ここまでは良かったのですが




座ると

カツラの重力が首の付け根直撃!

さらに白無垢の重さが肩を直撃!



重いー( ω-、)(自分比)


あと、三三九度であまり下を向けないと知りました(カツラが…略)



当日は右手のみで打ち掛けを持つそうで、
(写真は友人夫婦)





筋肉痛必須でしょうか
(今から鍛えなきゃ…腕が太くなるかしら)



そして、
さんざん素敵な白無垢写真を見続けて、

いざ自分になったら町娘感タップリで



いや、町娘だって可愛いし
時代劇には欠かせないわけですが

やはり憧れたのはお姫様だったりするわけで


かつらじゃなくて、地毛ならまた雰囲気が変わる気もするのですが


どんなに素敵に着飾っても
自分は自分でしかないのだなぁと


嬉しいんだか残念なんだか
微妙な気持ちになりました。


まだまだ何者かになりたいんでしょう、私は。