娘ちゃんも一緒に真似っこ
骨盤ケアだけではなく、
食事だったり日常生活だったり合併症だったり、その方に合ったケアを色々お伝えさせていただいています(^^)
今回いらしてくださった方は
お1人目の時に自宅安静+4か月切迫早産で入院されていたそう。
えっと、この場合で言う安静というのは
一般的な状態が
「トイレ以外はベッドで寝てて」
寝てるだけならいいんですよ!(良くないけど)
これにさらに24時間点滴がされていたり
数日ごとに差し替えたり漏れたり点滴が入らなくて痛かったり
隣のイビキがうるさかったり
ベッドが壁側だともう発狂したくなる日もあります!
さらに
トイレも車いすで(あるいちゃダメ)とか
排泄もベッド上でとか
おしっこの管をいれて身体も起こしちゃダメとか
もちろんご飯も寝たまま食べるとか
切迫早産の入院生活は一般的に知られていない想像を絶する苦労があります。
(他に同じくらいの方が生まれちゃって恐怖におののくとかも。。。)
それでも皆さん頑張られるのは
お腹の赤ちゃんへの愛
ならではです。
頑張られたんだ。。。と思うと涙が出ます。
(総合周産期病院にはそのような方が今もたくさん入院されています( ω-、))
さて、このママさんの場合
前回安静状態で筋肉は落ちています。
(尿漏れも回復までかなりかかられたそう)
ずっと安静生活でそのままの状態でお産されているとのこと
その後腰痛に悩まされているとのこと
また、姿勢を見ていてゆがみのほかに右方向にねじれがあること
身体を支える体幹のサポートが抜けていることが分かりました。
そして腹直筋・・・15cm離解していてさらに範囲も広いです。
この場合、子宮を支える骨盤の筋肉も弱っていることで
子宮の出口が下がってくる可能性もあります
そしてお腹が張りやすい切迫体質とのことなので
いわゆる普通の運動はNGです。
鍛えるとかそういうレベルではなく
身体もどうやって使えばいいか分からなくてぎこちなくなってしまっています。
まず筋肉に刺激を入れていくレベルのケアを
それを含めて、自宅で出来るケアをご提案させていただきました。
負荷最小限のためにもおとなまき巻きました
こういう時に、病院の現場で働いていた時のたくさんの患者さんの顔を思い出して、ただただ感謝したくなります(^人^)
毎日会い、話し、お腹をさわり、赤ちゃんと話し、お腹が張れば点滴をあげたり処置したり、満期まで頑張れたかたもいれば、途中でお産になるかたもいたり
一緒に歩んできた日々があっての今なのです。
担当だった切迫ママからのプレゼント
実際の妊婦入院やお産の現場にいたことで、状況を理解出来、その上で身体に合わせたケアを提供出来るのがなうハッピーの強みです🎵
骨盤計測係りは娘ちゃん
「経過を見ながらまた来月あたり、お産や産後のために運動をステップアップしていきましょう」
とママと一緒に目標を作りました。
3月末には早めに里帰りをされるとのことで
それまでは可愛い娘ちゃんと一緒に無事に自宅で過ごせるように願ってやみません。
受けて頂いたのはこちら
【ママと赤ちゃんのための】河野鳥クミコ個別ケアプラン
http://ameblo.jp/nowhappylabo/entry-11961812152.html
いつもありがとうございます。
あなたが今日も楽しく笑顔でいられますように
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